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Game Result
試合名 第46回IBC杯ラグビー招待試合
試合日 2011年05月15日(
キックオフ 13時05分 
会場 盛岡南公園球技場
釜石シーウェイブス 関東学院大学
前半 後半 前半 後半
5 4 T 1 2
3 4 G 0 1
0 0 P 0 0
0 0 D 0 0
31 28 小計 5 12
59 得点合計 17
6 5 反則 5 1
11 反則合計 6
審    判 磯部(関東協会)
タッチジャッジ 高萩(関東協会)
鈴木(関東協会)
山本(関東協会)
キックオフ 関東学院大学

グランド状態
天候 晴れ
観客数 2424人
ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】
釜石シーウェイブス  
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 浅田 哲哉 32 関東学院大 173 102
2 小野寺 政人 27 東海大 175 90
3 神田 佑樹 24 明治大 181 104
4 ルイ ラタ 29 日本大 190 115
5 佐々木 陽丞 20 秋田工 182 92
6 スコット ファーディー 25 バーレイジョイ高 198 111
F 佐伯 悠 26 関東学院大 183 93
8 馬渕 勝 28 近畿大 188 103
HB 9 細川 諭 23 関東学院大 168 70
10 小原 義巧 29 東海大 175 77
TB 11 千葉 大和 24 一関工 165 72
12 森山 裕樹 25 流経大 171 80
13 佐々木 天晃 27 盛岡工高 180 90
14 菅野 朋幸 26 早稲田大 178 74
FB 15 藤原 誠 29 日本大 178 85
R
E
S
E
R
V
E
16 渡邉 潤一 26 甲南大 174 95
17 斉藤 芳 25 明治大 179 123
18 佐々木 和樹 21 盛岡工高 181 110
19 須田 康夫 27 専修大 183 100
20 長田 剛 28 帝京大 174 77
21 井上 益基也 25 明治大 173 73
22 ピタ アラティニ 35 キングス高 179 90
23 保坂 豪 29 筑波大 184 100
24 江幡 誠弘 26 明治大 176 91
25 奥田 浩也 24 明治大 181 83
【交代】
 
関東学院大学
No 氏名 学年 出身校 身長 体重
FW 1 吉田 親人 4 熊本西 175 110
2 橋本 駿 4 盛岡工業 176 91
3 田中 圭一 4 佐賀工業 181 118
4 中尾 光男 4 検見川 181 95
5 後藤 駿弥 4 四日市農芸 188 95
6 田邊 直人 4 熊本西 172 80
7 西原 耕成 4 佐賀工業 179 81
8 後藤 佳介 2 山形中央 173 84
HB 9 山路 健太 4 四日市農芸 171 74
10 佐藤 駿 2 石巻工業 168 70
TB 11 小林 直哉 4 向上 165 63
12 関口 諒 4 保善 165 80
13 高橋 健人 3 関東学院 173 82
14 木崎 力 4 京都成章 177 80
FB 15 高 健二 4 大阪朝鮮 172 76
R
E
S
E
R
V
E
16 小川 優太 3 青森北 170 125
17 渡邊 友哉 4 西陵 174 103
18 岡 健太 3 常翔学園 180 123
19 井澤 賢一 2 日体荏原 181 94
20 永井 佑樹 4 東農大第二 168 81
21 長谷川 理 4 新潟工業 174 87
22 菅野 太央 2 萩商工 155 58
23 齋藤 賢太 2 仙台育英 174 80
24 佐々木 渉太 3 横浜修悠館 173 88
25 渡邊 昌紀 4 174 70
【交代】

【公式記録】
公式記録(岩手県ラグビー協会HP)

【ゲームウォッチングレビュー】 写真:事務局
◆ ラグビーができる喜びを感じ、直向に・・・想いを込めた開幕戦を飾る!
〜 IBC杯招待試合 vs関東学院大学戦 〜
あの天地を揺るがした大震災から2か月。
震災後の混乱を乗り越え、釜石SWが、ようやく今季初戦の舞台に立ちました。
万感胸に迫る中で迎える第46回IBC杯招待試合の相手は、2度の2連覇をふくむ6回の大学日本一を誇る大学ラグビー界屈指の強豪・関東学院大学。SWとは、拡大枠で開催された2004年日本選手権で対戦するなど、節目節目で戦火を交えてきた相手であり、OBの三浦智、池村、木立、椎村はじめ、浅田、今季新キャプテンの佐伯、細川諭と歴々脈々とSWを支える選手たちを送り込んでもらっている縁の深い大学でもあります。東北被災地出身の選手もいる関東学院大学は、復興チャリティマッチの趣旨に共鳴し、今回、チーム自弁で駆けつけてくれました。
未だ到底拭いきれない、あまりに深い傷を負った被災地ですが、懸命な復旧作業と復興への願いの募るところ、復興を心から祈って試合に挑むSWの新たな船出を見届けて、なおエールを送り、その上、応援サポーターの拡大により完全復活を後押しせんと、V7戦士をはじめ数多の新日鐵釜石ラグビー部OB有志が立ちあがりました。その名も“スクラム釜石”。石山次郎代表、松尾雄治キャプテンを筆頭に、釜石在住のみならず全国からメンバーが大集合し、名センターにして名監督であった森重隆さんも遠く九州から駆けつけてくれました。
さらに、俺たちのラグビーもルーツは釜石にありと、被災した釜石を応援するため、SWを応援するために、元日本代表の笹田学さん、林敏之さん、本城和彦さん、吉野俊朗さん、藤田剛さんも馳せ参じてくれました。豪華絢爛、まさしく日本ラグビーの絶頂を成したメンバーが大集結です。
早速、お隣のBグランドで、盛岡ラグビースクールと釜石から応援バスでやってきたSWジュニアのちびっ子たちとタグラグビーの練習会に励みます。関東学院のおひざ元、釜利谷グランドで活動する横浜ラグビーアカデミーから女子中学生のチームも応援に駆けつけて、元日本代表に若さとスピードを実感させていましたが、なんと女子日本代表選手もいて、本格的なタグの競技会の様相でもあります。
プレイベントでは、秋田県から将軍野中学校、秋田工業高校がやってきて、岩手県中学選抜、黒沢尻工業高校と熱戦を展開。そしてメインイベントの直前には、Aグランドの大観衆の前でタグラグビー交流戦が披露されました。溌剌と、コートいっぱいに走り回る子どもたちに、追うほうも追われるほうも、ゴロンゴロンと転がってしまう微笑ましい場面もあり、会場は笑顔と歓声に包まれていました。
ラグビーレジェンドグランレビューと題した、世代を超え、ラグビー履歴を超え、やっている人も、見ている人も、皆で楽しめるこのイベントの出演者たちが着用したのは“がんばろう!釜石”の文字をプリントした色鮮やかなTシャツ。熱心なラグビーファンの吉永小百合さんが、震災からの復興に懸命に励む皆さんにエールをと、自筆の文字を載せてSWにプレゼントしてくれた想いのこもったもの。
また、対戦相手である関東学院も、試合を記念した復興祈願Tシャツを作成してキャンパスで販売する企画を進めており、まずは岩手県協会やお手伝いボランティアの方々に記念品としてプレゼントされました。さらに、スタジアムに出店したニューフレンドでは、ふっくら応援団、釜石応援団の自主制作グッズも並び、及川文寿トレーナー制作のSW復興祈願Tシャツも寄付販売されました。
SW応援マスコット「なかピー」も小躍りするかのように練り歩く中、賑やかで華やかなスタジアムには、釜石の被災地から、内陸の避難所から、160名の応援バスツアーが組まれ、被災地含めて各地の高校生ラガー、大学生ラガーも集結。会場では、この日に再会するサポーターも多く、無事だったか、良かった、また頑張ろうと、握手の、抱擁の輪が次々に広がります。
震災から立ち直る一歩とするため、愛する岩手の地で、ラグビーの、SWの復活を誓うため、この一戦を見逃すまいと集まってくれた人たちであふれ、盛岡南球技場は2500人近い大入り。五月晴れに鮮やかに翻る20本を超える大漁旗と、大歓声と万雷の拍手が、選手たちを迎えます。5月15日、震災復興のマイルストーンとなるラグビーマッチが、いよいよ始まりました。

関東学院の始まりのキックオフは、無回転の魔球のようにぶれて飛び、強い横風にも煽られ、LO佐々木陽丞がハンブル。いきなりディフェンスに回ったSWでしたが、ライン攻撃に持ち込もうとする相手に、一発目のタックルでターンオーバー。
LO佐々木陽丞が突進し、よし、ここから、というところで惜しくもノッコン。続く関東学院スクラムからは相手のサイド攻撃を封じ込めて、またもやターンオーバー。ラックの反則からペナルティを得たSWは、敵陣深くに蹴り込んでラインアウトのチャンスに再びノッコン。
ブランクもあり、強い横風もありますが、どうにもうまくつながらない立ち上がりに、今度こそは引きしまった連係を見せてほしいところ。
と、そんな期待が通じたのか、相手ボールスクラムを押し込んでターンオーバー。ゲインしたラックからSH細川の狙ったゴロパントは惜しくも届かず相手ラインアウトになりますが、そのラインアウトから相手SOがタッチに蹴りだそうというところをFL佐伯が猛チャージ。これで得たSWの5mスクラムからNo.8馬渕が猛然とインゴールへ。最後はボールを大事に抱きかかえるようにして先制トライ。角度距離、風ともに三拍子むずかしいコンバージョンをSO小原が決めて、前半5分7−0と幸先良くリードします。

[LO佐々木陽丞が突進]

[WTB菅野トライ]
続く関東学院キックオフからは、ライン攻撃、FWの果敢な突進で突破を図る関東学院に、出足鋭いタックルでゲインを許さないSW。ターンオーバーと反則で、攻守がめまぐるしく入れ替わります。
一進一退の攻防が続いた前半15分、SWが敵陣深く蹴り込んだところから、カウンターでつながれてハーフウェイ付近まで戻されるものの、ブレイクダウンの攻防でPR神田が絡み、LO佐々木陽丞がターンオーバーすると、SW速攻のライン攻撃でFB藤原誠がゲインラインを突破。さらにライン攻撃に出たところ相手はたまらずラックの反則。またもや速攻で、CTB佐々木天晃が一次ポイントをつくり順目にライン攻撃。ここで、CTBの位置にいたHO小野寺が絶妙なランアンドパスワークで大外のWTB菅野につなぎ、最後は悠々とトライ。ゴールはなりませんが、15分に12−0と追加点です。
3度目の関東学院のキックオフもハンブルして今一のキャッチ。キックから戻した相手に攻められるところでCTB佐々木天晃のタックルからFLファーディが相手からボールをもぎとって、そのまま突進しラック。相手が反則を犯したところで敵陣深くのラインアウトのチャンスでしたが、果敢にコンテストしてきた関東学院の鋭く低いタックルが突き刺さり、LOルイラタのインゴールノッコンを呼び込みます。それでも、5m相手スクラムから攻撃の隙をうかがうSW、上手くターンオーバーしたNo.8馬渕が、そのままぐんぐん走ってトライ。SO小原もゴールを決めて前半18分で19−0とリードを広げます。

[No.8馬渕 トライ]
ここまで、ミスは目立つものの、それを補って余りある激しさと勢いで関東学院にスコアチャンスを与えないSW。このままいってほしいところでしたが、続くキックオフから、ハイパントを追いかけたWTB菅野が勢い余ってデンジャラスタックルの反則。SWゴール前のラインアウトから、この試合初めてのピンチが訪れます。このチャンスを逃すものかと、果敢にモールトライを狙い、スクラムを押し込み、一気呵成に攻め込んでくる関東学院に、SWもゴールライン際で必死のディフェンスを見せますが、ついに防ぎきれずにトライを許します。前半24分19−5と一矢報いられたSW。

[CTB佐々木天晃]
それでも、PR浅田、HO小野寺、PR神田を有するスクラムで完全に優位に立つSWのペースは崩れず、ラインでCTB佐々木天晃がゲインしたところ、ラックサイドをFLファーディがうまく抜け出して、あれよあれよと10m以上の突進。関東学院CTBの果敢なタックルも及ばず、しっかりとフォローしていたNo.8馬渕につないで中央に4本目のトライ。SO小原のゴールも難なく決まり、28分に26−5と引き離します。
続くキックオフで、またもハンブルしてノッコンのSW。さらにラックの反則から、自陣ゴール前まで攻め込まれますが、逆に相手のスクラムサイドの攻撃が反則となり、ペナルティから相手陣のラインアウトに持ち込むと、ラックから次のラックへとリズムのいい攻撃に、相手がこらえられずに反則。ラインアウトからまたもラックを駆使した連続攻撃で、右に左にライン展開して、最後はCTB佐々木天晃からボールを受けて抜け出したCTB森山が飛び込んでトライ。ゴールは成りませんが、前半で大量5トライを挙げたSWは、31−5として折り返します。
ハーフタイムでは、“スクラム釜石”の森重隆さん、石山次郎さん、本城和彦さんの心温まる熱いメッセージと、吉永小百合さんのメッセージが披露されたほか、メインスタンド、バックスタンドからSW応援歌の大合唱があり、拍手と感動の時間に包まれました。

[WTB森山、本日2本目のトライ]
仕切り直しの後半は、関東学院もSWもリザーブ10人を全員投入。SWのキックオフから相手が攻撃するも、ライン攻撃もキックの隙も与えない素晴らしい出足のSWディフェンス。3度目の相手ラックをターンオーバーするや、素早く大外に展開し、最後は後半からWTBの森山が本日2本目のトライ。SO井上の難しいゴールも決まって、後半も開始わずか2分で38−5と先手を奪います。
次の関東学院キックオフからの攻防で、ハーフウエイのスクラムを得たSWはライン攻撃からCTBアラティニが抜け出し大きくゲイン。フォローのミスで一度はターンオーバーを許すも、SWの激しいタックルでボールがうまくおさまらない感のある関東学院からターンオーバー。惜しいところでノッコンが出て、敵ゴール前で相手スクラムとなるものの、ラインディフェンスから再度ターンオーバー。これを受けたSH長田が、FBルーキーの奥田までロングパスを通すと、奥田が縦に突進してゲイン。つないだアラティニは、相手ディフェンス3人を鮮やかに交わし去って、スピードも力量も共に風格のトライ。SO井上もゴールを決めて後半8分45−5とします。

[CTBアラティニ、3人を鮮やかに交わしトライ]

[快足を飛ばしたWTB菅野がしっかり押さえてトライ]
続くキックオフからも、相手陣深くに蹴ったボールにNo.8馬渕が素早く絡み、集散に勝るSWがあっさりターンオーバー。敵陣に釘付けにします。すんでのところでミスからスコアには至らず、2度目の5mスクラムからはインゴールパントを狙うも相手にタッチダウンされましたが、続くドロップアウトを受けてFB奥田がカウンター。続けざまにLOファーディ、CTB佐々木天晃がアタックを仕掛けて敵陣22m手前のラックから、SH長田がインゴールめがけて絶妙のパント。巧に転がったボールを、快足を飛ばしたWTB菅野がしっかり押さえてトライ。SO井上の難しいゴールがまたもや決まり、後半15分で52−5と引き離します。
次の関東学院キックオフでは、ボールがうまくつながらずにターンオーバーを許し、さらにペナルティからの速攻で防戦を余儀なくされるSW。まだまだ元気な関東学院の選手たちが、溌剌としたアタックを仕掛けてきます。守るSWに攻める関東学院。ゴール前、FWの突進でトライを狙う相手に、そうはさせんとHO渡邉がターンオーバーしSH長田がロングキック。それでもカウンターから果敢にアタックを仕掛けてくる関東学院に、これでもかとPR佐々木和樹がターンオーバーし、今度はSO井上が相手インゴール手前まで届くロングキック。追いかけるSO井上とNo.8馬渕、相手FBがハンブルしたところ、インゴールに転がったボールを二人で押さえてトライを挙げました。SO井上が疲れも見せず、安定感抜群のゴールを決めて59−5となります。

[インゴールに転がったボールをSO井上とNo.8馬渕で押さえてトライ]
後半残り20分にして勝負はついた感はありましたが、まだまだ諦めずに直向きに走り続ける関東学院。すると後半25分、ラックの攻防からターンオーバーした相手HOが激走、そこからつながれて、一気に自陣ゴール前へ肉薄されます。SW必死のタックルも及ばず、そのままトライ&ゴールを許し、59−12。その後も、敵陣でのプレイが続くものの、もう一歩のところでパスミス、ノッコンが出てスコアには至らないSW。すると、敵陣22m付近スクラムから、相手WTBにブラインドサイドをうまく突破されて50mのビッグゲイン。さらに自陣ゴール前での攻防で、諦めずに粘り強くつなぐ関東学院のアタックに、ついに防ぎきれずに連続トライを許し、59−17となったところでノーサイドとなりました。
復興を祈る両チームが見せたのは、ラグビーができる喜びと、ひたすらに直向きな姿勢でした。
震災後、一時は対戦が危ぶまれた一戦でしたが、ぜひ実現したいと言ってくれた関東学院大学。最後まで諦めずに走りきる見事な姿勢を見せてくれました。
片や「試合で直向な姿を見せること、元気な姿を見せること、それが僕らの役目です」と語った佐伯キャプテン率いる我らがSW。
ともにシーズンスタートに向けた初戦ながら、復興に元気を呼び起こす岩手での震災後の初試合は、かつてのV7戦士をはじめとしたスクラム釜石の皆さんや、SWを、ラグビーを支えてくれる大勢の皆さんの想いに溢れた一戦となりました。目頭を押さえながら応援するサポーターの姿も見られたこの試合は、SWの元気な姿を心待ちにしていたサポーター、被災地から、避難所から駆けつけた皆さんの心に響く、確かな一歩となったはずです。
「勝ち進んでトップリーグに上がること」それも役目だと語る佐伯キャプテン。それぞれの選手たちが、またこうしてラグビーの出来ること、皆さんに応援してもらえることに喜びを、そして幸せをかみしめながら、今季の目標を見据えていました。
がんばろう!釜石。
がんばろう!岩手。
がんばろう!東北。
がんばろう!日本。
がんばろう!ラグビー。
がんばろう!釜石シーウェイブス!!!
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