釜石シーウェイブスRFCホームページ：Game Result

TOP > Game Result

試合名	第2回茨城県ラグビーフェスティバル
試合日	2012年06月17日（日）
キックオフ	14時00分
会場	ケーズデンキスタジアム水戸

釜石シーウェイブス			トヨタ自動車VERBLITZ

前半	後半		前半	後半
1	0	T	4	6
0	0	G	3	4
0	0	P	0	0
0	0	D	0	0
5	0	小計	26	38
5		得点合計	64

		反則
		反則合計

審　　　　判	工藤(日本協会)
タッチジャッジ	相田(日本協会）福永（関東協会) 河越（関東協会）
キックオフ	トヨタ自動車

グランド状態	良好
天候	晴れ
観客数	2500人

ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】

釜石シーウェイブス

	No	氏名	年齢	出身校	身長	体重
FW	1	斉藤　芳	26	明治大	179	123
	2	高橋　拓也	20	黒沢尻工	172	94
	3	佐々木　和樹	22	盛岡工高	181	110
	4	保坂　豪	30	筑波大	184	100
	5	ルイ　ラタ	30	日本大	190	115
	6	須田　康夫	28	専修大	183	100
	⑦	佐伯　悠	27	関東学院大	183	93
	8	アンドリュー　スティード	27	Cashmere HS	193	108
HB	9	ジェイク　レッツ　※	24	technology of Sydney大	175	73
HB	10	井上　益基也	26	明治大	173	73
TB	11	菅野　朋幸	27	早稲田大	178	74
	12	ニールソン武蓮傳	34	流経大	180	90
	13	セトゥー　ウアロタフォウ	26	ST Edmunds	178	90
	14	山本　将太	22	大産大	177	91
FB	15	藤原　誠	30	日本大	178	85

R E S E R V E	16	福井　浩司	22	流経大	172	102
	17	神田　佑樹	25	明治大	181	104
	18	伊藤　剛臣	41	法政大	185	92
	19	佐々木　陽丞	21	秋田工	182	92
	20	小原　義巧	30	東海大	175	77
	21	吉田　尚史	37	専修大	181	80
	22	奥田　浩也	25	明治大	181	83
	15	ピエイ　マフィレオ	26	日本大	186	91
	13	森山　裕樹	27	流経大	171	80
※選手は現在トライアウト中です

トヨタ自動車VERBLITZ

	No	氏名	年齢	出身校	身長	体重
FW	1	星野　真吾	24	同志社大	180	115
	2	川西　智治	24	流通経済大	177	101
	3	熊谷　　隆	25	東海大	182	109
	4	ﾍｲﾃﾞﾝ　ﾎｯﾌﾟｸﾞﾞｯﾄﾞ	31	ｼｬｰﾘｰﾎﾞｰｲｽﾞ高	190	110
	5	谷口　智昭	29	立命館大	190	124
	6	吉田　光治郎	23	帝京大	180	92
	7	草下　　怜	25	関東学院大	180	90
	8	安藤　泰洋	24	関東学院大	181	89
HB	9	和田　耕二	27	法政大	173	78
HB	10	文字　隆也	24	法政大	173	82
TB	11	久住　辰也	31	大阪体育大	180	85
	12	山内　貴之	25	東海大	180	85
	13	八役　大治	25	専修大	175	85
	14	岩本　健一朗	28	大阪体育大	185	85
FB	15	松下　　馨	28	日本大	185	88

R E S E R V E	16	中村　嘉樹	29	同志社大	175	101
	17	佐藤　一斗	23	京都産業大	178	100
	18	伊東　秀剛	26	帝京大	180	124
	19	北川　俊澄	31	関東学院大	195	110
	20	槇原　航太	27	立命館大	186	99
	21	荒木　達也	24	東海大	171	92
	22	笠木　陽介	26	天理大	172	72
	23	黒宮　裕介	24	栄徳高	170	80
	24	麻田　一平	31	法政大	166	75
	25	遠藤　幸佑	31	法政大	186	90

【公式記録】
◇公式記録

【ゲームウォッチングレビュー】写真：事務局
◆　トップチームへのチャレンジで、目指すべき壁の高さを知る～　茨城県ラグビーフェスティバル　vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦　～
茨城県ラグビー招待試合「茨城ラグビーフェスティバル」では、茗渓学園高校vs国学院栃木高校、流通経済大vs早稲田大が併催されて、17日(日)ケーズデンキスタジアム水戸はラグビー三昧の一日となりました。 SWの対戦相手は、古豪・トヨタ自動車ヴェルブリッツ。トップリーグではこの9年で6度のベスト4入りを果たしているトップ中のトップ。苦戦は予想を違わないものの、まだリーグ開幕まで時間のあるこの時期、目指すべきトップリーグの強豪に果敢にチャレンジし、少しでも手応えを掴んでほしいところです。前日までの大雨がやんで、高校、大学の好カードの観戦に朝早くからお客さんが次々に来場します。さらに昼からは日差しものぞいて、蒸し暑くなってきたところ、SWの躍進に期待するサポーターも続々と集結。スクラム釜石の応援グッズ販売に、「なかぴー」とのRWC釜石開催応援フォト撮影も賑やかに、地元・釜石からの応援バスも到着して、いよいよトップチームへの挑戦が始まりました。





微風ながら風が止むとむせ返るような雨上がりの暑さの中、14時定刻ヴェルブリッツのキックオフ。すると、SO井上益基也からのハイパントが相手ボールとなったとたんに勢いのある攻撃を浴びて、防戦一方となるSW。ディフェンスラインもじりじり後退してタッチに押し出すのが精一杯。滑り出しから苦しい戦いを予感させる流石にトップレベルのヴェルブリッツ。SWはディフェンスラインでもスクラムでも差し込まれ、コンタクトするたびに後ろに下げられます。　この圧力に押されるまま、3分にはラインアウトモール、6分にはバックスラインの大外を二人余して余裕のトライを献上。前半6分で0－14となってしまいます。　しかし、やられてばかりも居られないSW。続くキックオフから相手の油断をみてとったか、にわかに形勢逆転し連続攻撃に転じます。左から右にオープン攻撃を仕掛け、ラックから今度は左に攻撃。下がった相手に休む暇を与えず波状攻撃を浴びせ、最後は左隅にCTBニールソン武蓮傳が飛び込んでトライ。ゴールはならなかったものの、一矢報いるスコアを挙げて前半14分、5－14とします。１本返して、よし、いけるぞ、という気持ちで、続くヴェルブリッツのキックオフからディフェンスに転じても粘りを見せるSW。FL須田康夫、佐伯悠、No.8アンドリュー・スティードが渾身のタックルをみせてターンオーバーするや、PR斉藤芳が前に出て、HO高橋拓也、LO保坂豪が続いてラックからバックスに展開しますが、ここは惜しくもターンオーバー。攻守入れ代わり、勢いのあるアタックを仕掛けてくるヴェルブリッツに、SWはディフェンスがどうしても押し込まれて、ようやくターンオーバーしたかと思うとオフサイドだったり、ハイタックルだったりと、上手くアタックチャンスが巡ってきません。終に息切れしたか、21分に自陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込まれて5－21。さらに36分には、ラックの脇をすり抜けて走り込まれトライを浴びます。前半終了して5－26、トップリーグの力を見せつけられ、大きくリードを許しての折り返し。何とか後半の巻き返しに期待したいところです。迎えた後半、SWキックオフを受けたヴェルブリッツは、気合いを入れて自陣からぐいぐいモールを押し込んできます。何とか押しとどめ、相手ハイパントからのペナルティで逆に敵陣ゴール前ラインアウトのチャンスを得ますが、もどかしくも、なかなかモールを押せず、終いには反則で後退。と、今度はヴェルブリッツの連続攻撃を喰らって、ディフェンスの隙を突かれてあっさりトライを許し、後半4分、5－31と離されます。何とか喰らいついていきたいSWでしたが、早いテンポでラックからボールを出して連続攻撃を仕掛けてくる相手に、成す術を見いだせず後退。後半10分には強引なラックサイドの連続攻撃でトライを浴びて5－36となります。じわじわ引き離される厳しい展開となったものの、諦めることなく、渾身の力でディフェンスにアタックに果敢にチャレンジしていくSWに相手も根負けしたか、ここから徐々に形勢を持ち直します。フォワードがもぎ取ったボールをCTBニールソンからCTBセトゥー・ウアロタフォウにつないで大きくゲイン、さらにWTB奥田浩也がゴール目前まで持ち込んで、すわトライかと言う場面もありますが、パスミスで惜しくもターンオーバー。それでも、替わったLO伊藤剛臣、流経大の後輩が見守る中CTB森山裕樹も随所に前に出るプレーを見せ、何とかスコアを挙げて、追いかけようという気持ちの入るプレーが続きます。しかし、せっかくのタックルもオフサイドで戻され、相手の出足をシャットアウト出来ずにいるまま、再びヴェルブリッツの猛攻を浴びて形勢が逆転。ミスを突かれて36分に追加点を挙げられてからは、糸が切れたかのように連続で4本のトライを許してしまう後味の悪い終戦。最終スコア5－64と、力の違いを痛感させられる完敗となりました。



















応援有難うございました。

サイトマップ｜個人情報保護方針｜プライバシーポリシー