_
釜石シーウェイブスオフィシャルサイト
サイトマップリンク集お問い合わせ
釜石シーウェイブスオフィシャルサイト
ホーム チーム紹介 スケジュール 試合日程&結果 サポーター スポンサー・パートナー各社ご紹介 グラウンド案内 クラブ紹介 リンク
 
TOP > Game Result

Game Result
試合名 トップイースト Div.1 第6節
試合日 2012年11月3日(
キックオフ 13時00分 
会場 いわきグリーンフィールド
釜石シーウェイブス 栗田工業
ウォーターガッシュ
前半 後半 前半 後半
2 5 T 1 1
2 3 G 0 0
1 0 P 0 0
0 0 D 0 0
17 31 小計 5 5
48 得点合計 10
1 1 反則 9 4
2 反則合計 13
審    判 渡辺知実(関東協会)
タッチジャッジ 松井暢彦(関東協会)
由田桂一(関東協会)
柴田邦彦(関東協会)
キックオフ 釜石シーウェイブス

グランド状態 良い
天候 れ/強風
観客数 1300人
ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】
釜石シーウェイブス  
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 斉藤 芳 27 明治大 179 123
2 小野寺 政人 29 東海大 175 90
3 佐々木 和樹 22 盛岡工高 181 110
4 伊藤 剛臣 41 法政大 185 92
5 ルイ ラター 31 日本大 190 115
6 須田 康夫 28 専修大 183 100
F 佐伯 悠 27 関東学院大 183 93
8 アンドリュー スティード 27 カシュミール高 193 108
HB 9 ジェイク レッツ 24 シドニー工科大学 175 73
10 小原 義巧 30 東海大 175 77
TB 11 山本 将太 23 大産大 177 91
12 ニールソン武蓮傳 34 流経大 180 90
13 セトウー ウアロタフォウ 25 セントエドモンド高 178 90
14 菅野 朋幸 28 早稲田大 178 74
FB 15 吉田 尚史 37 専修大 181 80
R
E
S
E
R
V
E
16 福井 浩司 22 流経大 172 102
17 高橋 拓也 20 黒沢尻工 172 94
18 保坂 豪 31 筑波大 184 100
19 岡崎 英二 31 法政大 180 89
20 長田 剛 29 帝京大 174 77
21 奥田 浩也 26 明治大 181 83
22 マイケル レッツ 29 ナラビーンスポーツ高校 188 90
 
栗田工業ウォーターガッシュ
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 岡本 隆太郎 25 関西学院大学 170 108
2 諸隈 知也 26 同志社大学 177 92
3 岩下 和弘 26 同志社大学 180 105
4 菅原 貴広 23 帝京大学 184 100
5 中尾 光男 22 関東学院大学 183 98
6 森 勝己 30 中央大学 170 90
F 大野 潤滋朗 26 関東学院大学 175 85
8 アッシュ パーカー 23 ビクトリア大学 187 110
HB 9 森 洋三郎 28 流通経済大学 176 72
10 渕本 伸二郎 23 関西学院大学 170 75
TB 11 片岡 将 24 関西学院大学 174 80
12 小樋山 樹 22 関西学院大学 169 75
13 ジェイソン カワウ 31 オタゴ大学 186 98
14 松本 卓也 28 大東文化大学 174 75
FB 15 山崎 信二 26 国学院大学 178 77
R
E
S
E
R
V
E
16 三浦 久直 30 法政大学 170 88
17 金城 憲人 27 流通経済大学 171 92
18 来嶋 新 32 京都産業大学 188 105
19 川田 一彰 24 立正大学 178 84
20 本村 旨嵩 26 関東学院大学 175 72
21 森田 亮平 25 立命館大学 171 90
22 竹内 康 27 関東学院大学 172 70

【公式記録】
◇公式記録(関東協会HPへ)

【ゲームウォッチングレビュー】 写真:事務局
◆ 攻めの姿勢を貫いた、悪夢を振り払う快勝劇!
〜 トップイーストリーグ第6戦 vs栗田工業ウォーターガッシュ 〜
週後半に過ぎ去った低気圧の影響が残る中、晴れ渡る青空ながらも、強風に見舞われたいわきグリーンフィールド。福島のSWファンにとって2年ぶりの公式戦は、悪夢のような敗戦を喫して土俵際に追い詰められたSW起死回生の舞台です。
SWの危機を救わんと、東北一円から、首都圏から、続々とサポーターが集結。岩手からの応援バス30人超のツアーも加わって、なかぴー、なかりんが手振り足振りの愛嬌を振りまく中、風に負けじと大漁旗が翻るスタンドは、応援団の熱気に埋めつくされていきます。
迎える相手は、夏の強化試合で敗れている宿敵・栗田工業。相手にとって不足なし、2012年SWの真価が問われる一戦のホイッスルが響きました。

 強い逆風の中、SWのキックオフから、いきなりハイパントのリバウンドを奪われてのカウンターで、自陣ゴール前ラックへと追い込まれます。ここは敵のノッコンに救われて、やや陣地を戻したところからのSWラインアウトも強風に負けずに安定した球出しで、一旦はピンチを切り抜けるものの、ペナルティキックが強い向かい風に戻されてタッチが切れず、再びカウンターで激しく攻められる苦しい立ち上がり。
それでも、勢いを付けた敵アタックを、LO伊藤剛臣のタックルでつぶし、アタックに転じるや、相手ディフェンスの裏に突破したCTBニールソン武蓮傳(ブリー)が一気に前に出て相手ゴールに迫り、LOルイラター、PR佐々木和樹、HO小野寺政人と立て続けにアタックします。一旦はターンオーバーされるものの、またも攻め込んでゴール前SWラインアウトから左に大きくオープン攻撃、WTB菅野朋幸からFL須田康夫、LO伊藤とつなぎますが、あと一歩のところをバックスで攻めきれません。
すると、今度は逆に相手のカウンター。ピンチの自陣ゴール前にはSO小原義巧、WTB菅野と続け様のタックル、さらに危ういところをHO小野寺がよく戻り、必死のディフェンスで耐え凌ぐものの、相手の波状攻撃についにブラインドを破られ、先制トライを許します。前半20分0−5
しかし、これで一段気合いが入ったSW。負けてなるものか、とキックオフをNo.8アンドリュー・スティード(アンディ)が突進してボールをものにします。LO伊藤が続き、PR和樹、FL須田とつないでバックスへ展開。一旦は相手に渡るものの、敵陣22m付近のSWラインアウトに持ち込んでのバックス攻撃。CTBセトウー・ウアロタフォウ(ロタ)が素早く小刻みなステップで相手を交わし、走りきってトライ。SO小原のゴールも手堅く決まり前半25分7−5と逆転に成功します。
勢い付くSWは、続く栗田キックオフからも、強固なバインドの有利なスクラムに持ち込み、相手の反則を誘います。さらに相手スクラムからパスが乱れたところを、またもNo.8アンディがボールを奪い取って、追いすがる相手を振り切り、そのまま40mを独走。電撃の追加トライにSO小原のゴールもきっちり決まり、前半29分14−5と突き放します。
続く栗田キックオフは相手のミスで中央スクラムとなったところ、ライン攻撃でSO小原が相手のギャップを付いて走り抜け、No.8アンディにつないで、またも独走かと思われましたが、惜しくもつながらず。
それでも、続くラックでPR斉藤芳が相手ボールを奪い取りターンオーバー。アタックから相手のペナルティを誘い、ここはSO小原がきっちりゴールを決めて追加点。前半37分で17−5として、優位を保ったままハーフタイムを迎えました。
後半、栗田キックオフから風上となったSWは、中央ラックからCTBブリーのロングキックで一挙に前進します。ゴール前ラインアウトから相手反則で、再度のゴール前ラインアウト、手堅くキャッチして固いバインドで力強く前進するモールを、サポーターもハラの座った釜石コールで後押し。じわじわとゴールラインに押し込むと、ここぞというタイミングでHO小野寺が抜け出して、後半先制パンチのトライをあげます。強風でボールセットに時間がかかり、急遽ドロップに切り替えたゴールは惜しくも外れたものの、後半2分、前節不発に終わった得意の形で見事なトライを奪い、22−5と引き離しにかかるSW。
しかし、このまま離されまいと敵も必死のアタック。攻める栗田をとどめるSWはFB吉田尚史がタックル、さらに、すかさずCTBブリーがジャッカルでターンオーバー。陣地を戻した自陣10mラインアウトからも安定したバックスへの球出しから、WTB菅野が前進をはかり、さらにフォワードへ。連携ミスで相手にからまれるも、果敢に前に出るタックルが功を奏し、No.8アンディがボールを取り返してロングキック。敵陣ゴール間際まで攻め込んで、SO小原からWTB菅野へのキックパスでトライを伺うも、惜しくもスコアならず。
激しいディフェンスに負けじと前に出るSWフォワードでしたが、勢い余ってペナルティを取られ、今度は攻め込まれて相手ラインアウトから攻撃を浴びます。相手にスコアをやりたくないSWに、なんとか追いすがりたい栗田の攻防。自陣22m敵ボールのスクラムからも、波状攻撃を何度も押しとどめますが、インゴールへのゴロキックを、きわどく一瞬先に相手WTBに抑えられてトライを許します。後半14分22−10
じわりと迫られ、嫌なムードになるかのSWキックオフでしたが、ボールを奪うやSO小原のナイスタッチキックで払拭し、ラインアウトからのモールを押し込みます。HO小野寺、No.8アンディ、PR斉藤、LO伊藤、さらにCTBブリー、WTB山本将太と攻め、続いてPR和樹、SO小原、FL佐伯と、波状攻撃を仕掛けるSW。応援スタンドのサポーターも、握る拳に思わず力の入る場面、何度も何度も繰り返されるアタックに、最後の一線を越えさせない栗田の意地のディフェンスが立ちはだかり、これは取れないかと諦めるようなムードが漂いますが、このムードを打破したのはCTBロタ。SHジェイク・レッツからボールをもらうと、ステップを踏みながら、あれよあれよと相手バックスを手玉にとるように翻弄し、右に大きくスワーブして抜け出してトライ。SO小原も見事にゴールして後半23分29−10と、難産ながらも値千金の4トライ目でリードを広げます。
さらに栗田キックオフからも前に出るNo.8アンディとSO小原のナイスキック。敵の突破もNo.8アンディががっちり受け止め、一枚目に続く二枚目が止めるSWの重厚ディフェンス。あやうく相手にゴールラインを割られそうなところも踏みとどまります。
自陣ゴール前ピンチを凌ぎ、SWスクラムとしたところで、満を持してSH長田剛がシーズン公式戦初登場。待ってましたと、まるで救世主を迎えるように沸き返るスタンド。カウンターキックでハーフウエイまで戻し、テンポ良く攻めていくSW。相手の逆襲も後半替わったFBマイケル・レッツがタックルで止め、さらにFL佐伯が素早くジャッカル。ペナルティから敵陣深くに入ったラインアウトに持ち込んでバックスに回すと、最後はCTBロタが相手を交わしてトライ。ゴールは成らないものの後半32分で34−10
まだまだと、次の栗田キックオフからも自陣からアタックに出るSW。キックで前進し、相手大型外国人がカウンターに来るところもSH長田がしつこいタックルで止め、逆に自陣中央のSWラインウアウトからバックス展開し、CTBブリーがディフェンスを振り切り、抜け出たところをNo.8アンディがフォローして走りきりトライ。SO小原のゴールも決まり後半35分41−10

勝負は決したものの、最後まで緩めず、攻め抜く姿勢を貫く今日のSW。残り時間少ないところを必死でアタックを繰り出す相手にも、前に出て次々にタックルを突き刺す頼もしいディフェンスの中、攻めのディフェンスが結実したかのように、CTBブリーのインターセプトが炸裂して50mの独走トライ。SO小原がゴールをきっちり決め、後半37分に48−10とトドメを指してノーサイドとなりました。
沢山のご声援・応援有難うございました。
次節は11月11日(日)13:00キックオフ、盛岡南公園球技場で、トップチャレンジへの天王山第1幕、クボタスピアーズとの対戦です。
PAGE TOP
HOME サイトマップ個人情報保護方針プライバシーポリシー
Copyright(C) 2003-2007 KamaishiSeawavesRFC.All Rights Reserved.