【公式記録】
関東協会HP
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【試合内容】 2017年9月17日、トップチャレンジリーグ第2戦、釜石シーウェイブス(以下、釜石)は東京 秩父宮ラグビー場にてホンダヒート(以下、ホンダ)と対戦しました。
台風18号の影響であいにくの天候となりましたが、12時30分、ホンダのキックオフで試合が開始されました。
前半、釜石はホンダの大きいFWに対してしつこいディフェンスとキックを織り交ぜ敵陣でゲームを進めます。ラインアウトを起点に連続攻撃を仕掛け、7分 ペナルティーキックからピーターセンがゴールを決め、3対0と先制します。しかしその後はハンドリングやタックスミスで、ホンダのペース。21分のトライを皮切りに5本のトライを奪われ、3対31で前半を折り返します。
後半、原点に立ち返り、反撃に出たい釜石ですが、ホンダの力強いランナーに前に出られ、トライを重ねられます。釜石も何度かチャンスを得ますが、細かいミスで連続攻撃に繋げられず、結果的には3対60でノーサイドとなりました。
悔しい敗戦となりましたが、『No pain, No gain』苦しい時こそ成長するチャンスです。今一度、松倉グランドでの練習を見つめ直し、次戦に向けた準備をしたいと思います。今後ともご声援宜しくお願い致します。
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【小村ヘッドコーチからのコメント】 サポーターの皆様、台風の中応援に来て頂き感謝いたします。今シーズンのスタートに掲げていたホンダを倒すというチームの目標を達成すべく挑んだ試合でした。試合の入りはゲームプランを遂行し、キックを有効的に使いテリトリーをとり先取点を取ることができましたが、その後の一つのタックルミス、キックミス、ハンドリングエラーなどからリズムを崩し、セットピースもプレッシャーを受けてアタックする機会を失う内容でした。次の九州電力戦までに再度チームにディフェンスの重要性とロータックル、ラインスピードを遂行できるように準備していきます。
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【小野ゲームキャプテン】 たくさんの応援ありがとうございました。
チームが春から取り組んできたDFにフォーカスして臨んだゲームでしたが、ブレイクダウン、セットピース共に圧倒され大差のゲームとなってしまいました。次のゲームまで時間がないので、自分たちのやるべきことを統一し、80分間出し切れるように準備したいと思います。
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【木村優太選手】
いつも熱い声援ありがとうございます。ホンダに勝利する準備をしてきましたが、残念な結果になり、サポーター、ファンの方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ホンダの一人一人のフィジカルの強さ、ディフェンス、セットプレーでのプレッシャーに対応できず、自分達のラグビーが出来なかった試合でした。次戦は釜石での九州電力さんとの試合です。しっかり準備し、最後まで諦めずに闘います。
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【中村良真選手】 雨という天候の中、たくさんの方々に会場に足を運んでいただき、感謝申し上げます。
ホンダ戦ですが、チームとしてフォーカスしていたディフェンスの部分で自分たちの思うようなプレーができなかったことが敗因になったと思います。チームとしてもう一度やるべきことを明確にし、次の試合に臨みたいと思います。応援ありがとうございました。
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【次戦のお知らせ】 トップチャレンジリーグ第3節
9月24日(日)12:00 九州電力キューデンヴォルテクス戦:釜石市球技場
引続きご声援の程宜しくお願い致します。
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