【公式記録】
関東協会HP
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【試合内容】
2017年9月24日(日)、トップチャレンジリーグ第3戦、釜石シーウェイブス（以下、釜石）は釜石市球技場に九州電力キューデンヴォルテクス（以下、九州電力）を迎え、12時のキックオフで試合が開始されました。
前半、風上にたった釜石は敵陣でゲームを進めます。3分 ラインアウトを起点にフェーズを繰り返し、最後は森山がトライ、5対0と先制します。13分には敵陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ、10対0とリードを広げます。一方、九州電力も18分にはスピードのあるバックスがトライを奪い、10対5と反撃します。26分には釜石がシンビンでFWを一人欠く中、ラインアウトモールで九州電力にトライを奪われ、10対10となります。何とか追加点のほしい釜石は敵陣ラインアウトからバックスのサインプレーが決まり、再び森山のトライ。その後、ペナルティーゴールを1本追加し、前半を20対10で折り返します。
後半、風下に立った釜石は自陣での試合が多くなります。後半7分にはまたもシンビンでFWを一人欠く中、ラインアウトモールを押し込まれ、20対15となります。その後もなかなか相手陣に行けない釜石は22分、九州電力の連続攻撃を止め切れず、トライを奪われます。その後のゴールも決められ、20対22と逆転されます。反撃に出たい釜石ですが試合終了間際にチャンスが訪れます。相手ゴールライン直前まで攻め込みますが、トライには至りません。その後も最後まで諦めずに前に出ますが、20対22のままノーサイドとなりました。
2点差での敗戦となりましたが、今一度、「勝負への拘り」、「手を抜かないこと」を再認識し、練習に取り組みたいと思います。
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【小村ヘッドコーチからのコメント】
本日は、釜石グランドへ多くのファンの皆様に来て頂き有難うございます。初勝利を見せたかった九電戦でしたが、逆転負けをしてしまい申し訳ありません。選手はホンダ戦の大敗後のゲームで自分達のやるべきことを遂行してくれました。しかしシンビンを出してしまった後の失点、得点できるエリアでのミス、後半のタックルミスなどが逆転負けになった要因だったと思います。次の日野戦には規律を守り、精度の高いプレー、判断を選手達ができるように準備したいと思います。
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【小野ゲームキャプテンからのコメント】
たくさんの応援ありがとうございました。チームの理想の形でスコアすることができたものの、規律を徹底できず80分通して勝ちきることができませんでした。次節の日野自動車戦に向けてチーム一丸となって準備したいと思います。
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【高橋拓也選手からのコメント】
日頃よりサポーター、各会社、関係者の皆様ご声援、ご支援ありがとうございます。
今回はチームとして勝ちにこだわりたかった試合でしたが、自分達のペナルティから失点に繋がり思うようなラグビーが出来ませんでした。次の日野自動車戦までに修正し、釜石のラグビーを出来るよう準備していきたいと思います
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【森山裕樹選手からのコメント】
本日は暑い中多くの方々に応援に来て頂きありがとうございました。
ホームでの試合で多くの方々に来て頂いたのに負けてしまい申し訳ありません。2連敗という崖っぷちの状況で、選手全員勝ちにこだわって試合に臨みました。前半はゲームプラン通りの展開でリードを奪うことができましたが、後半は徐々に足が止まりだしタックルミスが目立ち始め相手の勢いを止めることが出来ず逆転負けを喫してしまいました。次の日野自動車戦までに課題を修正して準備をしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
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【次戦のお知らせ】
練習試合
9月30日(土)12:00 東北学院大学戦：釜石市球技場
トップチャレンジリーグ第4節
10月7日(土)11:30 日野自動車レッドドルフィンズ戦：いわぎんスタジアム
引続きご声援の程宜しくお願い致します。
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