【公式記録】
関東協会HP
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【試合内容】
2017年10月7日(土)、トップチャレンジリーグ第4戦、釜石シーウェイブス(以下、釜石)は盛岡南運動公園 いわぎんスタジアムに日野自動車レッドドルフィンズ(以下、日野自動車)を迎え、試合が行われました。
あいにく雨の中での試合になりましたが、試合開始からスクラムや前に出るディフェンスでプレッシャーを掛け、前半12分には中村のペナルティーゴールで先制します。その後も敵陣ゴール前まで攻め込みますが、ミスで追加点を奪うことが出来ません。25分には日野自動車にトライを奪われ、3対7とリードを許します。その後も日野自動車の時間帯が続きますが、終了間際、2人のシンビンを出してしまい、ハーフタイムを迎えることになります。
後半の開始から約6分間、13人で戦うことになった釜石はうまく時間を使いながらなんとか日野自動車の攻撃を凌ぎますが、8分スクラムトライを奪われてしまい、3対12とリードを広げられます。釜石も12分には再びペナルティーゴールを決め、6対12となり追い上げムードになります。その後、何度か日野自動車ゴール前に攻め込みますが、いずれもミスで得点を奪うことが出来ません。一方、この試合3枚目のイエローカードをもらった釜石は31分 再びスクラムトライを奪われ、6対19となります。反撃に出たい釜石はその直後のキックオフアタックで小野がこぼれ球を拾いそのままトライ、ゴールは決まらず11対19となります。残り5分、何とか逆転を狙いたい釜石ですが、逆に終了間際に日野自動車にトライを奪われ、11対24でノーサイドとなりました。
悔しい敗戦となりましたが、今後のゲーム、試合を重ねる毎に「ベストゲーム」が出来る様、日々のトレーニングに取り組みたいと思います。引き続きの応援、宜しくお願い致します。
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【小村ヘッドコーチからのコメント】
サポーターの皆様、雨の中応援に来て頂き有難うございました。長期怪我からの北川勇次、四ノ宮マイケル復帰戦の試合でしたが、彼らはチームにエネルギーを与えるプレーをしてくれました。そしてフォワードはスクラム、ラインアウト、ディフェンスと日野へプレッシャーをかけてくれました。ただトライを取るエリアでのミスが多く、キック処理の判断ミス、イエローカード3枚を与えられた状況では日野には勝利することは困難でした。前回の試合含め2試合で5枚のイエローカードを出してしまったこと、トライを取るための過程を改善し次回の試合に向け準備したいと思います。
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【小野ゲームキャプテンからのコメント】
毎試合たくさんの応援ありがとうございます。トップ4に残るためにも絶対に勝たなければいけないゲームでしたが、チームとしてやるべき事を80分間継続できず勝利する事が出来ませんでした。次節までに規律を徹底し、ゲームに勝つための準備をしたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。
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【佐々木和樹選手からのコメント】
日野自動車戦に応援してくださったサポーターの皆さまありがとうございました。今回の試合では自分がこだわっていたスクラムで2トライを取られ、そしてシンビンも取られという、自分にとって本当に悔しい試合になりました。ただ、良いスクラムも何本かあり、そのスクラムを毎回できるように修正し練習に取り組んでいきたいです。まだ試合はありますのでチーム一丸となり全力で挑んでいきたいです。
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【村田オスカロイド選手からのコメント】
たくさん応援を来てくれてありがとうございました。 アンラッキーな場面が多い試合の中でいいディフェンスがあったと思います。ペナルティーを少なくして、もっとアタックシーンがあったら、結果は違ったかもしれませんでした。次の中国電力戦まで ONE TEAMになって、いい準備していきたいと思います。
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【次戦のお知らせ】
トップチャレンジリーグ第5節
10月21日(土)13:00 中国電力レッドレグリオンズ戦:北上総合運動公園
引続きご声援の程宜しくお願い致します。
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