【公式記録】
関東協会HP
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【試合内容】
2017年12月9日(土)、トップチャレンジリーグ2ndステージ第1節、釜石シーウェイブス(以下、釜石)は東京 江戸川陸上競技場にて中部電力と対戦しました。
冬の暖かい日差しが降り注ぐ中、中部電力のキックオフで試合が開始されました。前半5分敵陣ゴール前のラインアウトでモールからアルコックがトライを奪います。13分には敵陣ラインアウトを起点にフェーズを繰り返し、再びアルコックがトライを奪い、試合の主導権を握ります。20分にはマイケルが、29分にはアルコックがこの日3本目となるトライを奪い、24対0とリードを拡げます。33分には自陣ゴール前で奪ったボールを小野が走り切りトライ、ロスタイムには相手ゴール前のペナルティーキックから素早く仕掛け、最後はオスカがトライを奪い、36対0で前半を折り返します。後半も3分、ターンオーバーしたボールをオスカがトライ、9分には敵陣ゴール前で連続攻撃を仕掛け伊藤剛臣が、17分には相手キックからのカウンターアタックから村井がトライ、その後も中野、マイケル、南がトライを奪い、最終スコアを76対0とし、ノーサイドとなりました。大勝の中にも細かいミスがありました。今回の試合より更に質の高い内容の試合が出来る様、準備を重ねたいと思います。
引き続き、皆さんに応援頂けるチームを目指します。
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【小村ヘッドコーチからのコメント】 2ndステージ第1節に応援にきて頂いたファンの皆様ありがとうございました。
今シーズン関東地方での最後の試合ということで、9月に秩父宮ラグビー場で行われたホンダ戦に完敗し、ホンダ戦から成長した内容をファンの皆様にお見せすることができ、選手達を誇りに思います。そして、今シーズン限りで引退を決めた伊藤剛臣選手がモチベーション高く80分間プレーできたことにも敬意を称します。
前節で我々のミスから2トライを与えてしまいましたが、今回はノートライに抑えることができ、得点も前回の59点から76点に上回ることができました。選手たちは、2週間で成長した姿を見せてくれ、満足しています。更に、ペナルティーも3つと少なく、規律を守ることができた試合でした。ただ、前節よりタックル成功率、ラインアウト獲得率が下がっており、次節までに改善したいと思います。
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【須田キャプテンからのコメント】 いつもご声援ありがとうございます。1stステージ最終節と同じ対戦カードとなりましたが、試合の入りからコンタクトエリアにフォーカスして挑み、自分達のやりたいラグビーをできたと思います。中弛みする時間もありましたが、まだ成長出来る部分だとポジティブに捉えています。
次戦に向けて、良い練習をし、良い準備をして挑みたいと思います。
今回も沢山のご声援ありがとうございました。
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【ルイス選手からのコメント】
キックオフからノーサイドまで終始釜石のペースで、ゲームプラン通りに試合を進めることができました。ピンチの場面でも我慢でき、ノートライに抑えることができたのは非常によい結果です。ミスも少なく、非常に良い試合内容だと思っています。
まだ試合は続きますので、更にレベルアップした釜石ラグビーを会場に来られたサポーターに見て頂きたいと思います。
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【井上選手からのコメント】
寒い中、たくさんのご声援ありがとうございました。
前半からボールをうまくスペースに運ぶことができ、ゲームプラン通りに試合を展開することができ、アタックに関しては手応えを感じた内容でした。また、ディフェンスでもゴール前で我慢できたこと、0点に抑えられたことも非常によかったです。
残りの試合も今季取り組んできたことが出し切れるよう努めます。
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【次戦のお知らせ】
トップチャレンジリーグ2ndステージ
第2節 12月16日(土)14:00 中国電力レッドレグリオンズ戦:コカ・コーラウエストラグビー場(広島)
第3節 12月23日(土)15:00 マツダブルーズーマーズ戦:パロマ瑞穂ラグビー場
引続きご声援の程宜しくお願い致します。
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