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Game Result
試合名 第11回北上招待試合
試合日 2009年06月07日(
キックオフ 13時00分 
会場 北上総合運動公園陸上競技場
釜石シーウェイブス 東芝ブレイブルーパス
前半 後半 前半 後半
1 1 T 4 5
1 0 G 1 4
0 0 P 0 0
0 0 D 0 0
7 5 小計 22 33
12 得点合計 55
反則
反則合計
審    判 相田(日本協会)
タッチジャッジ
キックオフ 東芝ブレイブルーパス

グランド状態
天候 晴れ
観客数
ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】
釜石シーウェイブス  
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 浅田 哲哉 30 関東学院大 173 102
2 小野寺 政人 25 東海大 175 90
3 長沼 英幸 25 法政大 178 103
4 三浦 健博 32 釜石工高 183 99
5 保坂 豪 27 筑波大 184 100
6 S.Fardy 24 バーレンジョイ高 198 111
7 佐野 竜介 32 東北福祉大 180 98
8 佐伯 悠 24 関東学院大 183 93
HB 9 長田 剛 26 帝京大 174 77
10 藤原 誠 27 日本大 178 85
TB 11 森山 裕樹 24 流経大 171 80
K P.Alatini 33 キングス高 179 90
13 佐々木 天晃 25 盛岡工高 180 90
14 津嶋 俊一 29 大船渡工高 178 86
FB 15 P.Miller 32 リサロウ高 183 92
R
E
S
E
R
V
E
16 下山 信吾 26 宮古工高 173 96
17 渡邉 潤一 24 甲南大 174 95
18 中村 聡 22 日本体育大 185 88
19 Q.Wilisoni 24 白鴎大 187 103
20 吉田 祐太 27 日体大 172 79
21 清水 雅之 24 関東学院大 173 79
22 菅野 朋幸 24 早稲田大 178 74
【交代】
 
東芝ブレイブルーパス
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 久保 知大 27 筑波大 175 112
2 塚越 賢 31 中央大 176 95
3 挟間 辰弘 26 明治大 188 108
4 蓬莱 怜 26 筑波大 188 98
5 石澤 健太郎 27 帝京大 187 100
6 STEVEN.BATES 28 ワイカト大 191 112
7 中居 智昭 27 熊本工高 186 91
8 豊田 真人 24 東海大 186 105
HB H 三井 大祐 24 早稲田大 167 73
10 吉田 良平 24 東海大 178 87
TB 11 鄭 晃彰 24 同志社大 181 83
12 NATANIELA.OTO 28 大東文化大 175 88
13 仙波 智裕 26 同志社大 181 87
14 宇薄 岳央 23 同志社大 180 82
FB 15 吉田 大樹 27 同志社大 180 82
R
E
S
E
R
V
E
16 猪口 拓 26 慶応義塾大 176 98
17 櫻井 寿貴 28 関東学院大 185 115
18 依田 賢人 23 青山学院大 183 98
19 宮下 哲朗 32 関東学院大 182 90
20 藤井 淳 26 明治大 170 73
21 DAVID.HILL 30 ワイカト大 186 99
22 松田 努 38 関東学院大 180 85
【交代】



【ゲームウォッチングレビュー】 写真:事務局
◆ 体に刻み込んだ、目指すべき王者の実力
〜 第11回北上招待試合 vs東芝ブレイブルーパス 〜
明治大学に完勝したIBC杯から2週間、岩手では雨季と見まがうように3日と明けずに雨が訪れて、木々や草花は潤うものの、SW選手たちは雨中のトレーニングとなります。
6月ともなればチームの戦術的な動きのトレーニングも増えるため、どうしてもフィールドでの調整が欠かせず、降りしきる雨を物ともせずに、活気ある掛け声が松倉の木立に響く夜が増えました。
ハイクラスの新規加入選手もあり、一段とレベルを上げたトレーニングの中から、必勝法ならぬトップリーグ必昇法を編み出してほしい、と願うのは、熱い思いで応援する人たちの止むからぬ気持ちでしょうか。

6月7日(日)北上総合運動公園のバックスタンドポールに、見慣れない三角旗が掲げられます。
それこそ、SWの目指すところ、ラグビートップリーグのチャンピオンフラッグ。
昨年のトップリーグ王者、東芝ブレイブルーパスが、オープン戦3戦目、北上招待の対戦相手です。
トップリーグ必昇のSWが、トップリーグの王者にどう挑むか、楽しみなカードをレポートいたします。

前日の大雨で、県内全域に警報が発令なったところ、心配された災害もなく、朝からようよう晴れゆく模様の北上総合運動公園陸上競技場。
高校生の前座試合、宮古、黒沢尻工、黒沢尻北の三つ巴戦の終わる頃には、やや風が強いながらも、うだる暑さもない良好なコンディションの中、13:00、風上をとったSW陣に向けて、東芝のキックオフとなりました。
開始早々は、当たり、集散、防御、攻撃とも、まさに互角の戦い、どちらが先取点をとってもおかしくないゲーム内容。SW新加入デビュー戦となるスコット・ファーディの長身・運動量も充分機能して、核弾頭なみの攻撃力を見せるWTB津嶋のウイング、SH長田のパスワークとSO藤原のリードも絶妙なバックス陣に、ファンの期待も高まります。
しかし、そこは王者、そう簡単にいかせてはくれません。ゴール前のチャンスと見るや、すかさずお家芸のモールで攻め立てて、SW守りきれず前半12分に先制トライを許します。
その後も、チャンスと見ればモール攻撃を徹底してくる東芝に、手こずるSWは前半18分にもトライを許し、0−10

キックオフ直後に攻め込む釜石
押されながらも随所にいい動きをしているSWに、一本トライがほしい、と思った矢先、お見事、WTB津嶋がインターセプトで、そのまま一人二人とかわして独走トライ。正面ゴールはFBミラーが難なく決めて、前半21分で7−10
さあ一気に逆転を、と思う気持ちから勇みすぎたのか、FW陣がボールを持って突破はするものの、取り囲まれてラックをターンオーバーされ、逆にSWもナイスタックルでターンオーバーするも、これを活かしきれずに相手ボールのラインアウトとなるシーンが徐々に多くなります。
前半27分には、ラックの連続攻撃から、スピードをつけてラインを前に出してくる東芝のCTBオトに抜かれてトライを奪われ、7−15
走りこんでくるバックスに、ままパスミスのある東芝に乗じれば、まだまだ追いつけると駆け続けるSWでしたが、34分に息をつかせぬ東芝の連続攻撃からトライを取られて、7−22で前半を折り返しました。

津嶋選手のインターセプトからトライへ一直線
前半の安全圏リードで、展開をはかってきた後半の東芝。かたや前半のモール攻撃を受けたダメージが、じわじわと効いてきた後半のSW。思うようなラグビーが出来ないままに、後半5分、10分と東芝に立て続けにスコアされ、7−36。実力差をまざまざと見せつけられ、スタンドにも重苦しい空気が流れます。
しかし、このまま引き下がらないのが必昇SW、直後の後半13分、相手ボールのラインアウトを奪ったNo.8佐伯が反撃の烽火とばかりに気迫のトライを奪い、12−36

佐伯選手、相手ボールラインアウトを奪いトライへ
これで勢いの増したSWは、自陣からのカウンターから、ラック、素早く展開、津嶋が相手ラインの裏に出たところで、WTB菅野へ。我らがスピードキングが、最後の一人をかわし、まさに必昇パターンの鮮やかなトライ。沸き立つバックスタンドと翻る大漁旗。
・・・と、何やらタッチジャッジがフラッグインした模様。なんと、パスした後の津嶋のランコースが、オブストラクションと見なされて、トライは取り消し、万歳なしよ、となってしまいました。
気を取り直してもう一本、といきたいSWでしたが、これはいかんと褌を締め直した東芝の攻撃すさまじく、後半22分、追加トライを奪われて、12−41と引き離されてしまいます。
何とか流れを呼び戻そうと攻守にチャレンジを続けるSWではありましたが、個人技、展開の速さ、FWの圧力に抗せず、32分、38分とダメ押しトライを浴びて、最終スコア12−55
悔しくも、最後までムードをもっていかれ、大量点を奪われたSWでした。

菅野選手、幻のトライへ・・・
流石は王者の東芝、前半からじわじわと寄っていくFWの実力、後半もゲームの流れの要所でスコアできる集中力。
聞きしに優る強さを実感したSW2009にとって、必昇まで、課題が山積みであることを再認識させられた北上招待でした。
沢山の応援有難うございました!。





次戦は、練習試合6月13日(土)12:00キックオフ、ホーム松倉グラウンドにてイースト初参戦のキヤノンと対戦いたします。沢山の応援お待ちしております!


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