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Game Result
試合名 09'八幡平フェスタ
試合日 2009年07月19日(
キックオフ 13時00分 
会場 八幡平・上寄木グラウンド
釜石シーウェイブス タマリバクラブ
前半 後半 前半 後半
5 3 T 0 1
4 1 G 0 0
0 0 P 0 0
0 0 D 0 0
33 17 小計 0 5
50 得点合計 5
反則
反則合計
審    判
タッチジャッジ
キックオフ

グランド状態
天候
観客数
ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】
釜石シーウェイブス
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 斉藤 芳 23 明治大 179 123
2 渡邉 潤一 24 甲南大 174 95
3 浜野 旭 22 鹿児島大 175 110
4 保坂 豪 27 筑波大 184 100
5 柿本 洋平 27 立命館大 187 96
6 京野 和也 30 秋田工高 174 90
7 佐野 竜介 32 東北福祉大 180 98
8 Q.Wilisoni 25 白鴎大 187 103
HB 9 八重樫 俊介 27 日本大 173 73
10 藤原 誠 27 日本大 178 85
TB 11 赤井 優太 26 大阪経済大 174 75
K 細川 進 30 東北福祉大 170 75
13 津田 康太 31 帝京大 175 87
14 清水 雅之 24 関東学院大 173 79
FB 15 津嶋 俊一 29 大船渡工高 178 86
R
E
S
E
R
V
E
16 下山 信吾 26 宮古工高 173 96
17 小野寺 政人 26 東海大 175 90
18 中村 聡 23 日本体育大 185 86
19 佐々木 陽丞 18 秋田工高 182 92
20 吉田 祐太 27 日体大 172 79
21 小原 義巧 27 東海大 175 77
22 佐々木 啓佑 23 白鴎大 170 75
【交代】
 
タマリバクラブ
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 岩下 剛史 36 早稲田大学 168 99
2 石川 悠久 24 法政大学 175 98
3 房前 幸樹 19 清真学園高校 181 95
4 鎌倉 安利 33 朝日大学 178 86
5 寺元 佳之 26 細田学園高校 180 95
6 西川 英輔 26 大阪外国語大学
F 井戸 聞多 28 東京工業大学 184 95
8 門野 正幸 20 愛知高校 180 85
HB 9 石橋 章匡 30 早稲田大学 169 73
10 飛野 達 24 同志社大学 180 80
TB 11 高木 亮輔 25 明治学院大学 170 75
12 羽田 一生 26 同志社大学 170 75
13 村川 太志郎 27 新潟大学 173 75
14 鈴木 耕太郎 20 九州学院高校 168 66
FB 15 若野 祥大 24 早稲田大学 178 75
R
E
S
E
R
V
E
16 小川 弘道 25 東京経済大学 170 120
17 宮本 武志 37 早稲田大学 183 88
18 小峰 司 20 岩田高校
19 田中 博之 19 日比谷高校 170 65
【交代】



【ゲームウォッチングレビュー】 写真:事務局
◆ 公式戦に向けたアピールゲームで、「クラブ日本一」を圧倒!
〜 八幡平フェスタ vsタマリバクラブ 〜
海の日の連休には、岩手沿岸での「うに祭り」や「海の物産展」など海イベントのみならず、内陸でも観光物産にちなんだイベントが盛んに開催されました。そんな中で八幡平ではラグビーフェスタと銘打ったラグビーのお祭りが催され、首都圏からタマリバ、駒場WMMとクラブトップレベルのチームがはるばる来征。同時開催の東日本都道県対抗大会と合わせて、選手と関係者で500人を超えるラグビーの人たちが岩手山の麓、上寄木グランドに集結しました。
ところが、折からの強風豪雨を伴う前線の通過に当たり、SWの試合当日19日(日)の午前中は、遠出を見合わせざるを得ない悪天候。いつもはギャラリーで埋まる芝の土手も人影まばらです。それでも、岩手県ラグビー協会のボランティアスタッフと、八幡平観光協会、地元ホテル、ペンションのスタッフが粉骨砕身でグランドメイクをしてくれた思いが天にも通じたか、前座試合の駒場WMMとイーハトーブ・宮城選抜の試合が終わる頃には、上手い具合に風雨もおさまり、強化試合、チャレンジマッチにはまずまずのコンディションになりました。
今回の対戦相手であるタマリバクラブは、東日本トップクラブリーグに所属し、03年から6年連続で全国クラブラグビーフットボール大会を制しているクラブ日本一のチーム。春シーズンの総決算、日本選手権1勝を目指している日々の鍛錬の成果を見せようという意気込みは相当なものです。
これを迎え撃つSWは、トレーニングピークではありますが、過去の戦績を見ても今回は胸を貸す立場。秋のシーズンをにらみ、レギュラーに絡むためにも存分にアピールしてやろうと闘志満々の選手たちにとって、格好の舞台が整いました。
昨年より1試合増えたリーグ戦、長丁場を乗り切るのに欠かせない戦力となる選手たちが、どんなプレーでアピールしてくれるか、楽しみな一戦となった八幡平フェスタ、タマリバ戦をレポートします。

時折晴れ間の訪れる中、13:00、SWのキックオフでスタート。
すると、怒涛のように相手陣になだれ込むSWフォワード。前進したラックからSH八重樫がさばいて、LO保坂、WTB赤井がフォロー、フィニッシュには、待ってましたとばかりにFB津嶋が、一人二人かわしてゴールポスト付近に見事なノーホイッスルトライ。ゴールも津嶋自身が決めて、前半4分7−0と先制します。


津嶋選手
今年加入の斉藤・浜野に、昨年加入の渡邊が組むセットは安定し、ルース(ラック、モール)にも優るSWフォワード陣、タックルも冴えて、カウンターからどんどんゲイン。勢いそのままに、その後も反撃を許すことなくトライを量産していきます。
9分、両チームで唯一の外国人となったNo.8キキワカがスクラムサイドをアタックしてトライ。
19分、ラックの連取からLO柿本が相手ディフェンスラインを突破してトライ。
32分、連続攻撃から、FL佐野竜介が力強い突進を見せ、秋田NB戦に続くトライ。
40分、ラックから八重樫、SO藤原、この日キャプテンを任されたCTB細川と鮮やかなライン攻撃に、最後は津嶋がスピードをつけて参加しトライ。
ミラーの加入で左右のスーパーブーツが揃った今年のSW、昨年も大活躍した名手・津嶋のゴールも冴え、前半33−0の大量リードで折り返しました。

佐野選手
迎えた後半開始直後は、クラブ日本一の維持にかけてこのままでは終われないとばかりに気合を入れ直したタマリバクラブ、フィットネスも衰えることなく、スクラム強化のメンバーを投入した効果もあり、SWやや押され気味の展開。11分には、ペナルティから速攻でSH、CTBとつながれ、ついにトライを許します。後半11分33−5
しかし、今年のレベルアップしたトレーニングと、考え抜いたコンディショニングで成長を遂げたSW、すぐに修正できるところが進化の証。
16分、ゴール前ラインアウトからモールを押し込んでHO渡邊がトライ。津嶋のゴールは惜しくも外れたものの、38−5
さらにここで大量にメンバーを入れ替えたSW、都道県対抗の岩手選抜組をフィールドに送りこみます。攻守に粘りを見せるタマリバを、一気に圧倒すべく躍動するSW戦士たち。
フォワードはキキワカを軸に突破し、FL京野、佐野、替わった佐々木陽丞、中村聡がしっかりフォロー。
バックスは、SH八重樫がさばく球を、SO藤原がパスで、キックでチャンスを活かし、CTB細川のディフェンスに、CTB津田がつないで、WTB赤井、清水、替わった佐々木啓祐が走ります。
31分、ラックからSH八重樫、藤原、キキワカから最後はWTB清水が鮮やかにトライをあげ、43−5
さらに39分には、ラックからサイド突破したキキワカがトライ。最後のゴールを津嶋が決め、最終スコア50−5でノーサイドとなりました。

八重樫選手
やる気が伝わってくるナイスゲームだった。今日ゲームをしたメンバー、サポートしたメンバー、皆の気持ちが一つになって、SWが上を目指すんだということが、よくわかったと思う。選手個々の課題は、個別に伝えることとして、ここまでピークにもっていってくれたこと、有難う、と言いたい。ただ、シーズンの相手は、もっと上になる。明日から1週間のオフだが、その後は上のチームとのプレシーズンマッチが控えている。充分にリフレッシュして、さらに上昇することを、大いに期待している。
池村HCから、労いと期待をかける言葉をもらった選手たちは、泥だらけのほてった体を、簡易プールを利用したSWオリジナルのアイスバスでクールダウン。その簡易プールをレギュラークラスの選手たちが片付ける、といった感じで、試合中にも試合後にも、全員の力を結集したSW2009。
晴れ間にのぞいた岩手山の高みを望む、トップリーグを昇りきる気持ちのこもった八幡平フェスタとなりました
次は8月1日(土)地元釜石の松倉グラウンドで行われるラグビッグドリームで、16:30K.O サントリーフーズと対戦します。
トップリーグ昇格を争うライバルとの大事な一戦、応援よろしくお願いします。
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