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Game Result
試合名 東京遠征・強化試合
試合日 2009年08月22日(
キックオフ 16時00分 
会場 東京都世田谷区 リコー総合グラウンド
釜石シーウェイブス リコーブラックラムズ
前半 後半 前半 後半
1 1 T 4 3
0 1 G 4 3
0 0 P 0 0
0 0 D 0 0
5 7 小計 28 21
12 得点合計 49
反則
反則合計
審    判
タッチジャッジ
キックオフ

グランド状態
天候 晴れ
観客数
ゲームウォッチングレビュー

【出場メンバー】
釜石シーウェイブス  
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 斉藤 芳 23 明治大 179 123
2 渡邉 潤一 24 甲南大 174 95
3 長沼 英幸 25 法政大 178 103
4 三浦 健博 32 釜石工高 183 99
5 柿本 洋平 27 立命館大 187 96
6 S.FARDY 25 バーレンジョイ高 198 111
7 岡崎 英二 28 法政大 180 89
8 馬渕 勝 27 近畿大 188 103
HB 9 長田 剛 26 帝京大 174 77
10 小原 義巧 27 東海大 175 77
TB 11 森山 裕樹 24 流通経済大 171 80
12 細川 進 30 東北福祉大 170 75
L P.ALATINI 33 キングス高 179 90
14 菅野 朋幸 24 早稲田大 178 74
FB 15 津嶋 俊一 29 大船渡工高 178 86
R
E
S
E
R
V
E
16 浅田 哲哉 31 関東学院大 173 102
17 佐伯 悠 24 関東学院大 183 93
18 佐野 竜介 32 東北福祉大 180 98
19 Q.WILISONI 25 白鴎大 187 103
20 藤原 誠 27 日本大 178 85
21 P.MILLER 32 リサロウ高 183 92
22
【交代】
 
リコーブラックラムズ
No 氏名 年齢 出身校 身長 体重
FW 1 高橋 英明 25 日本大学 178 103
2 森 雄基 24 大東文化大 180 105
3 長江 有祐 24 京都産業大 171 105
4 生沼 知裕 28 大東文化大 190 105
5 HOTTIE LOUW 33 ケープタウン・テクニコン大 191 115
6 馬渕 武史 22 日本大 185 102
7 後藤 慶悟 32 日本体育大 179 92
8 GERHARDUS HUMAN 23 グレイカレッジ高 191 104
HB 9 神尾 卓志 26 埼玉工業大 168 73
10 重見 彰洋 24 関東学院大 180 89
TB J 小吹 祐介 28 法政大 181 88
12 金澤 良 28 法政大 175 86
13 ROY KINIKINILAU 29 ロンガタイカレッジ 190 105
14 横山 健一 23 拓殖大 180 80
FB 15 津田 翔太 23 東海大学 176 83
R
E
S
E
R
V
E
16 住田 圭 24 大東文化大 181 108
17 滝澤 佳之 31 明治大 174 96
18 田村 和也 33 近畿大 171 100
19 田沼 広之 36 日本体育大 193 95
20 EMOSI KAUHENGA 28 大東文化大 200 125
21 相 亮太 27 大東文化大 186 96
22 川上 力也 27 早稲田大 172 87
23 PIETER FERREIRA 33 ステレンボシュ大 192 105
24 池田 渉 33 流通経済大 172 76
25 河野 好光 28 日本大 173 80
26 山藤 史也 24 日本体育大 180 80
27 JOEL WILSON 32 マッジー高 187 95
28 小松 大祐 24 立正大 173 85
29 STEPHEN LARKHAM 35 オーストラリア国立大 190 88
【交代】



【ゲームウォッチングレビュー】 写真:事務局
◆ トップリーグ相手に手応えを掴んだ、プレシーズンファイナルマッチ
〜 強化試合 vsリコーブラックラムズ戦 〜
北国岩手の夏は短く、あっと言う間に各地の花火大会や夏祭り・盆踊りも終わり、学校には子どもたちの元気な声が戻ってきて、冷涼な朝晩を迎える秋支度の日々となっています。
我らがSWも、八幡平での夏合宿を終え、最後のプレシーズンマッチの舞台・東京へ向かいました。試合前日に東芝府中とサントリーの練習試合を見学し、目標とすべき日本トップレベルの試合を間近で観戦することで士気を高めたメンバーたち。
今回の相手となるリコーブラックラムズは、昨年イーストリーグを全勝で制し、トップチャレンジでも他を寄せつけず、見事トップリーグ昇格を果たした強豪。今年もトップリーグ6位以内・日本選手権出場を目標に掲げて充実著しい相手に対してどこまでやれるか、プレシーズン総決算となる大事な一戦をリポートします。

玉川花火大会の喧騒を控えたリコー砧グランド、無風で蒸し暑さを感じる中、16:00SWキックオフでスタート。
下馬評はやはりトップリーグのリコー優勢ながら、それを覆すようにSWがスタートラッシュ。キックオフのボールを取って攻め続けるSWフォワードに、自陣22m付近でリコーたまらずペナルティ。No.8馬渕の速攻、さらにペナルティ後のラインアウトからモールで攻め立てます。ラックをつくったところで逆にSWにペナルティがあり、キックで戻されるも、ここでFB津嶋の放ったカウンターキックが狙ったとおりのバウンドで走りこんだWTB菅野へ。フリーになったスピードキングが独走し、先制トライをもぎ取ります。津嶋のゴールは惜しくもならず、前半7分5−0とリード。


菅野選手の先制トライ!
リスタートのリコーキックオフからも攻め続けるSW。気合いの感じられる選手たちに、会場に詰め掛けたサポーターからも熱い声援が飛びます。
この日はスクラムでいまいち分が悪い様子のSW、ホイールして相手ボールを取る場面もあって持ちこたえたのも束の間、逆にコラプシングをとられ攻め込まれる場面も。
それでも終始、気迫の優るSWは、相手をゴール前に釘付けにして攻め続け、見事にトライ!・・・と思いきや痛恨のノッコン。落胆の隙を突いて反撃に転じるリコー、それでも相手モールにプレッシャーをかけるSW。
スタートラッシュからやや押し気味に進めながらも、互角の攻防に変わっていった前半も半ばの時間帯、不意をつかれた様なリコーの1次攻撃、2次攻撃でディフェンスを突破され、中央にトライを許します。前半22分5−7

さらに、まだまだこれしき、の思いとは裏腹にSWペナルティから攻められ、ディフェンスのミスマッチをつかれて追加点を献上。前半26分5−14

リードを奪われても、カウンターキックの攻防を制して態勢を立て直し、またも攻撃に転じるSW。リコーゴール前まで、モール、ラックで攻め入ります。
しかし、リコーの大型フォワードが邪魔になるのか、マイボールを出しづらいSWはペナルティをとられてしまい、今度はリコーがゴール前まで一気の逆襲。何とかマイボールラックにするも、スタンド、ハーフのハンブルが相次ぎ、あろうことか3連続トライを許してしまいます。前半35分5−21
結局、前半はペースを逃したまま、終了間際にも連続ペナルティから攻め込まれて4本目のトライを許し、5−28で折り返しました。


迎えた後半、大量にメンバーを入れ替えたリコーを相手に、このままでは終われないと気合いを入れ直して臨んだSW。開始から一進一退の攻防が長い時間続きます。
そんな膠着状態の中、スクラムでコラプシング、ラックでノットロールアウェイと、3連続で反則をとられるSW。
はては無防備なアラティニにリコーHOが背中から突っかけて、両チームの選手がもみ合い、あわや乱闘かのストレスフルな試合内容。
そんなやや荒れた流れを掴んだのは、またもリコーでした。1次攻撃、2次攻撃からリコーのハンドリングミスが逆に功を奏してエキストラ参加となり、トライを献上します。後半20分に5−35


諦めることなく果敢に攻めるSW。スタンドオフのキックパスであわやトライの場面もあり、まだまだいけると思われた瞬間、またしてもペナルティの連続。やるせないまま後退し、ラックサイドを攻撃されてトライを献上。後半25分5−42

もはや大差で逆転は望めなくとも、なんとか1本ずつ返していきたいSW。と思う気持ちが通じたか、ずんずん出てくる相手ディフェンスの裏に上手くパントしたSH長田のボールを絶妙に追う馬渕。相手ディフェンスたまらず2人かかりで邪魔をして、ペナルティトライをもぎ取り一矢を報います。後半40分12−42

馬渕選手
しかしロスタイム、タッチキックをチャージされ、やらずもがなのトライを奪われて、結局最終スコア12−49でノーサイドとなりました。

P.アラティニ選手 P.ミラー選手 長田選手 S.ファーディー選手
三浦選手 藤原選手 サポーターの皆さん 試合後の挨拶
「セットも、1対1も、あれだけ健闘して、局面で相手を上回っていたのだから、自信を持っていいと思う。ただし、途中からペースをつかめないまま、熱くなりすぎて、ずるずると得点を許したゲームだった。ゲームマネジメントという点では評価ゼロ。シーズンは1戦1戦の積み重ね。ゲームに勝つことに集中してほしい」
と池村HCも、手応えを感じつつ、勝つために冷静沈着さが必要なことを伝えていました。
スコアは離されたものの、随所に来るシーズンへの期待を抱かせてくれたプレシーズンマッチファイナル。
折りしも甲子園球場では、岩手県代表の花巻東高校が全力プレイで旋風を巻き起こし、夢と感動を与えてくれました。
SW戦士たちも、日々積み上げてきた鍛錬の成果を全力でぶつけ、全国のファンに夢と感動を与えてくれるプレイを見せてくれるはずです。

次戦はいよいよイーストリーグ開幕戦、9月13日(日)13:00三ッ沢に乗り込んでセコムと対戦します。
必昇のSW2009、皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。


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