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2014.04.28 |
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第2回FPホームサービス杯釜石セブンズ大会コメント |
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好天に恵まれ釜石市球技場にて第2回FPホームズ杯釜石セブンス大会が開催されました。 シーウェイブスは、チームを今秋開催される長崎国体出場に向けたオール岩手(県内クラブ所属選手3名を含む)と釜石シーウェイブスの2つのチームでの出場でした。 シーウェイブスは、セブンスNZ代表のジェームスカマナ選手を中心にサムノートンナイト選手、ジョシュアアフ選手などポテンシャルの高いメンバーがビックプレーを連発し観衆を沸かせます。 オール岩手もスキルの高さを証明しトライを重ねます。シーウェイブスとオール岩手の戦いは意地と意地のぶつかり合いで面白い試合で両チーム引き分け。 予選リーグを圧倒的な力で1位通過するかと思われたシーウェイブスですが、思わぬ伏兵に足元をすくわれました。 吉田義人監督が立ち上げたサムライ東京セブンスにまさかの敗退。集中力に欠けミスの連発、大いに反省しなければなりません。 予選リーグは関東学院大が1位となりシーウェイブスとオール岩手が勝点で並ぶも得失点差でシーウェイブスが辛くも2位となり決勝戦へ。 決勝はシーウェイブスが予選リーグの戦いを反省しその実力を発揮。関東学院大に付け入るすきを与えず優勝しました。 オリンピック種目にもなり大いに注目されている7人制ラグビーですが、釜石の皆さんをはじめ観戦にお見えになった方々もその魅力を満喫されたのではないでしょうか。 ○藤原SWセブンズ監督からのコメント 非常にタイトなスケジュールの中、選手がハードワークをしてくれて優勝することができました。 また、関係各位のサポートも大変ありがたく良いコンディションでゲームをするころができた事を感謝致します。 私自身チームを率いるのは初めてで、不慣れな点も多く選手には迷惑もかけましたが、 皆が主体性を持ちプレーしてくれました。大きな怪我も無く、ゲーム感覚を取り戻すためにも良いチャレンジでした。IBC杯に向けて良い調整になったかと思います。 引続きトップチャレンジへ向けてトレーニングに精進致します。 応援ありがとうございました。 ○三浦HCからのコメント 日頃より暖かいご声援ありがとうございます。 現在、釜石SWは「強く、賢く、動く」をテーマにフィジカル強化に取り組んでいます。 今シーズンは、個々のフィジカルをアップさせ寝ている時間を少なくし、AT、DF共に優位に戦えるチームを目指しています。 選手は、3月から昨年の2倍程度のフィジカルトレーニングを行っており、この大会でもその成果が表れておりました。 今シーズンは常に動き続けるSWに注目して下さい。
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