NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D2 第10節/豊田自動織機シャトルズ愛知戦
試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン2 第10節 |
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対戦相手 | 豊田自動織機シャトルズ愛知 |
対戦日時 | 2024年3月30日(土) 12:00 キックオフ/10:30 開場 |
競技場 | パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県) |
ジャージ | 白(2nd) |
チケット | TicketRUGBY / チケットぴあ |
放送 | J SPORTSオンデマンド 11:50〜14:30 J SPORTS1 17:00〜19:30 |
アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼントします。 アプリのダウンロードはこちら iOS用 / Android用 テキスト速報は、シーウェイブス公式Xでも配信されます。 |
チームテント |
・メンバー表、選手紹介ミニブックリーフレットの配布 ・ファンクラブの新規登録および更新の受付 ・ファンクラブ会員証への来場スタンプ押印および特典のお渡し |
36-48LOSE | ||||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
---|---|---|---|---|
1 | 4 | T | 4 | 4 |
1 | 3 | G | 2 | 2 |
0 | 0 | PT | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
1 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | 小計 | 0 | 0 |
メンバー
- Starting
- 山田 裕介
- 伊藤 大輝
- 野口 大貴
- タタナ ダラス
- ハミッシュ・ダルゼル
- ベンジャミン・ニーニー
- 武者 大輔
- サム・ヘンウッド [ゲームキャプテン]
- 南 篤志
- 落 和史
- ヘンリー ジェイミー
- トンガ モセセ
- 村田 オスカロイド
- 阿部 竜二
- キャメロン・ベイリー
- Reserves
- 16王野 尚希
- 17稲田 壮一郎
- 18及川 智孔
- 19河野 良太
- 20セタ・コロイタマナ
- 21村上 陽平
- 22石垣 航平
- 23中村 良真
マッチレポート
昨年12月10日に開幕した2023-24シーズンのNTTジャパンラグビーリーグワン ディビジョン2。全10節で行われてきたレギュラーシーズンもいよいよ最終節を迎えました。
今節の相手は、開幕節に釜石鵜住居復興スタジアムで迎えて以来の対戦となる豊田自動織機シャトルズ愛知(以下「S愛知」)です。
敵地でのラストゲーム。シーウェイブスにとっては、既にディビジョン2でのレギュラーシーズンの順位は4−6位での下位争いとなっている中ではありますが、何とか1勝して、最下位を免れて順位決定戦に臨みたい、そういうゲームでした。パロマ瑞穂ラグビー場は気温20℃、風速3m/hのそよ風がそよぐ中では有りましたが、なにより日差しの暑い快晴の中での試合となりました。
シーズン初戦の対戦では、ペナルティの連続で簡単にボールを相手に与えてしまった展開が自らを苦しめただけに、自ら首を絞めない展開に持ち込むこと、そして前節も総括された、ゲームの入り・前半の10分、あるいは、後半のトライの幾つかのシチュエーションで見え隠れした、ディフェンスのギャップ、タックルミスからのリカバリーの部分の課題、これをどう修正しているか、それが試される一戦です。
ゲームキャプテンのサム・ヘンウッド選手(No8)は、「S愛知は我々に対して優位だと思っている。しかし、それは間違ってるでしょう?我々は絶対に勝てる、勝とう!」という強いメッセージでチームを鼓舞。チーム全員、思いを一つにし、選手たちがピッチに向かいました。
12時、S愛知のキックオフで試合がスタート。開始早々、今回も“入りの10分”のディテールが早くも試されるシーンが訪れます。前半1分、S愛知のオフェンスラインの人数に対して、シーウェイブスのディフェンスラインが揃わない「ギャップ」を基点に、S愛知が大きくゴール前まで前進。そのまま、早々に先制トライを献上する出だしとなってしまいます。
その後は、ボールを堅実に回してビルドアップするシーウェイブス。
徐々に落ち着きを取り戻し、S愛知陣内でのプレー時間が増えていきますが、両者譲らず。攻防が続き、ようやく前半12分にゲームが動きます。
S愛知の選手がディフェンスを抜け出し、中盤に運んできたボールを、ヘンウッド選手が強烈なタックルで阻止、即座にボールをターンオーバーし、陣形が乱れたところを一転して攻め込みます。
ヘンウッド選手から南篤志選手(SH)に繋いだボールをキャメロン・ベイリー選手(FB)がランでディフェンス突破、フォローしたヘンリージェイミー選手(WTB)を介し、大外に立つ村田オスカロイド選手(CTB)に繋ぎ、村田選手が冷静に内側に走り込んだ落 和史選手(SO)にパスを返し、そのまま落選手が走りきりトライ。自らキックも決めて、逆転に成功します。
勢いに乗りたいシーウェイブスですが、続けて前半14分、シーウェイブス陣10メートル付近でS愛知にターンオーバーされ、即座に仕掛けるS愛知に対して、ディフェンスの反応が一瞬遅れ大幅に前進を許してしまいます。更にこの試合初めてのペナルティを重ねて、あっという間に自陣ゴール前でのラインアウトへ。このラインアウトからのモールを押し込まれ、再逆転のトライを許してしまいます。
さらに前半28分、S愛知の選手がこぼしたボールをヘンウッド選手が拾い、チャンスを作りますが、その後のパスが繋がらず、こぼれたボールに反応され、そのままディフェンスのいないゴールに独走を許してしまいます。トランジションの対応力の弱さもまた、チームが継続している課題ですが、ここでも浮き彫りになった形でした。
トライ2本を先行され、なかなか中盤からスコアに繋げられないシーウェイブスは、前半32分、S愛知陣10メートル付近で得たペナルティで「ショット」(=ペナルティキック)を選択。落選手が冷静にゴールを決めて、3点を返し、10-17とします。
続くキックオフ。ボール獲得に失敗したシーウェイブスに対し、途端に相手選手がそのままシーウェイブス陣22メートル内まで切り込むビッグゲインを見せます。前半33分、続くラックでの反則で、S愛知にアドバンテージが出される中、近場でのパスを通されてしまいトライ。10−24となります。
何とかトライを返したいシーウェイブス。
ホーンが鳴った前半40分。伊藤大輝選手(HO)が得意のジャッカルでボールを獲得。
続けてのラインアウトからヘンウッド選手が繋ぎ、ハミッシュ・ダルゼル選手(LO)がゴール前に大きく前進、ベイリー選手、武者大輔選手(FL)、トンガモセセ選手(CTB)が持ち込み、相手ペナルティを獲得し、ゴール前でのラインアウトへ。そして、ラインアウトモールから伊藤選手がトライ!前半をいい形で締めくくった・・・・かに思えました。
しかし、このラインアウトからのトライに対して、前節に続けてTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)の判定が行われ、ラインアウトのモールの中で、ボールを受け取ったプレイヤー(リッパー)が、ボールを渡したプレイヤー(ジャンパー)ではない選手に向かってモールを形成したと判定され、レフリーの判定がTMOに覆される形で、オブストラクションとなり、ノートライとなり前半を終了しました。
ハーフタイム中、ロッカーでは須田康夫HCから、ディフェンスでの状況に応じた対応の部分とキックオフボールの処理の修正について意識付けしつつ、「後半は強いプレー(=当たってボールを運ぶ)を選択して行こう、オーソドックスにアタックしていこう」と呼びかけました。ヘンウッド選手は「ミスはあるが、前半も自分たちのやりたいラグビーはできている。厳しい判定もされてしまったが、ブレイクダウンで勝つ、コリジョンで勝つことで、自分たちの強いラグビーを見せればクリアな判定は貰えるから、その姿を見せていきましょう」と再度チームを鼓舞し、ピッチに戻っていきました。
落選手のキックオフで再開した後半。早速、中盤でボールを得たシーウェイブスは、ハーフタイムで意識合わせした通り、しっかり一人ひとりがボールを運ぶプレーでビルドアップを試みますが、スクラムでのペナルティを経て、シーウェイブス陣深くに攻め込まれてしまいます。
後半4分、S愛知はゴール前でのラックから、人数のオーバーラップを見逃さず、右側に大きく展開し追加トライ、10-31とします。
続けて、後半8分。センターライン付近でのラインアウトから、前に上がりすぎたシーウェイブスのディフェンスのギャップを突き、オフロードパスを繋いで一気にシーウェイブス陣22メートル内に前進、ここでもディフェンスのラインが揃わないシーウェイブスの間を突いて、大外にパスを振り、右隅に追加のトライ。後半10分までに10−36とさらに点差を引き離されてしまいます。後半も入りの10分、選手数名が交替した後の入りとしてはあまり良い出だしではありません。
しかし、ここからエンジンが掛かったシーウェイブス。
ヘンウッド選手に変わって入ったセタ・コロイタマナ選手(No8)がこの日もいきなり躍動。後半11分、3人のディフェンダーの間をスルスルと抜けると、外に追走するヘンリー選手にパスを繋ぎ、ヘンリー選手がトップギアへ。S愛知陣22メートル付近まで迫ると、S愛知がペナルティを犯し、ゴール前でのラインアウトとなります。続くラインアウトからのモールもしっかりとフォワード陣が押し込み、クラブキャプテンでこの愛知出身でもある河野良太選手(FL)がここで待望の追加トライ。15−36に迫ります。
ここから、中盤やや自陣での展開が続いた後半19分、ようやく展開がまたシーウェイブスに傾いてきます。センターライン付近からビルドアップするシーウェイブス、左サイドにパスを繋いで徐々に前進すると、S愛知のペナルティが続き、先ほどと同じようなゴール前からのラインアウトとなります。このラインアウトからモールを押し込みたいシーウェイブスでしたが、あと一歩でラックに変わると、ブラインドサイドである左側に展開、S愛知のディフェンダーの飛び出しで生まれたギャップを突いて、石垣航平選手(CTB)が追加のトライ。落選手のキックも決まり、22−36に差を縮めます。
しかし、続く後半24分、S愛知がブレイクダウンからターンオーバー。シーウェイブス陣22メートル内に攻め込み、そのまま大外に展開してトライを追加、22−41に差がまた開いてしまいます。
続く後半26分。キックオフから攻め込むシーウェイブス。ヘンリー選手、ベイリー選手が左サイドで前進し、そこから今度は右に大きく展開、コロイタマナ選手が中村良真選手(FB)に繋いだボールを、中村選手が大きく右サイドにロングパス。走り込んだベンジャミン・ニーニー選手(FL)がしっかりキャッチしゴールに迫り、ディフェンダーに囲まれると冷静にバックパスで後ろから追走した阿部竜二選手(WTB)にパス。そのまま、阿部選手がフィニッシュし、追加トライ。29−41、追い上げるシーウェイブスには“凄み”が出てきます。
ここから10分は暫くシーウェイブスが攻めつつ、なかなかスコアリングポジションに持ち込めない展開が続き、一進一退が続きました。そんな中で後半36分、シーウェイブスが自陣10メートル付近でペナルティを犯してしまい、続くS愛知のラインアウトからの展開で、徐々にゴール前に迫られてしまいます。左サイドに展開するS愛知、ラックサイドのシーウェイブスのディフェンスラインが足りていない一瞬を見逃さずにトライを追加。29−48とされてしまいます。
19点差、残り3分となった後半37分。キックオフからS愛知陣10メートル付近で、ベイリー選手のジャッカルが成功しS愛知がペナルティ。すると、その瞬間、ベイリー選手がタップキックで仕掛け、そのままゴールまで直進。ゴールも決まって、36−48。12点差。
もう1トライほしい。そんな展開でしたが、続くキックオフからの展開は、敢えなくタッチに出てしまい、S愛知のラインアウトへ。ここで80分のホーンが鳴り、S愛知がラインアウトから改めてタッチに蹴り出して試合終了、という幕引きとなりました。
残念ながらレギュラーシーズン最後の試合も、あと少しのところでしたが、結果的にゲームを落としてしまい、全10節戦ってきたシーウェイブスは1勝9敗でレギュラーシーズンを終えることになってしまいました。
今シーズンここまで一貫してきた「立ち上がりの遅さ」と、「我慢」や「状況変化への対応の遅さ」という慢性的にこのチームが抱えている課題は、この試合でも見え隠れしていただけに、何としてもここからの順位決定戦に向けての修正が急務と言っても過言ではありません。
敗因の大きな原因は、「失点の多さ」にあります。
レギュラーシーズンの総失点数は、ディビジョン2ワーストの457点でした。
次点のレッドハリケーンズ大阪(以下、「RH大阪」)(総失点:389点)と比較しても、68点多い失点をいかに減らしていくか。順位決定戦での2戦で限りなく失点をゼロに近づけるためには、いかなるシステムが必要なのか。しっかりとシステムを検証し、選手たちが遂行することと同時に、個々の選手のマインドセット、集中力、そして何よりも“勝ちへの執着力”が試される、それがここからの闘いになっていくのではないでしょうか。
一方で得点力は、ディビジョン2全体で4位、下位3チーム中ではトップの210点。
次点のRH大阪(総得点:187点)とは23点差を付けているこの得点力もまた、しっかりと長所として認識し、尖らせる必要があります。
得点力はそのままに、失点を少なくなる意識が改めて問われる。
如何に、アンストラクチャー(陣形が整っていない状態)のシチュエーションで、チームとしての正しい選択を個々が選べるか。それは、チームのシステムの理解はもとより、ゲーム展開の理解、レフリングの理解、そういった精度も、より高いものが求められるのが、ここから、勝つか負けるかを占う大切なエレメントになってきます。
“昨年よりも強くなってきた”“昨年よりも楽しいラグビーをしている”、ファンの皆さんから、そういうお声も頂けるチームになってきましたが、まさに、それを体現し証明するためにも、ここからの順位決定戦でしっかり勝ち切り、「D2最古参のチーム」である意地を見せ、次シーズンにも繋げていきたいと思っております。
次戦は、4月19日(金)の19時、平日夜のナイターゲームとして、敵地・ヨドコウ桜スタジアムでの、D2 4位・RH大阪との決戦となります。
言わずもがな、“惜しくも取りこぼした2試合”を帳消しにする堂々たる“1勝”を、是が非でも、もぎ取って参りたいと思います。
一層の応援をよろしくお願いいたします。
マッチレビュー
須田 康夫ヘッドコーチ
本日も素晴らしい環境の中、ゲームできたことを非常に誇りに思いますし、開催に向けてご尽力頂いたシャトルズの皆さんには本当に感謝申し上げます。
ゲームの内容といたしましては、完全に我々の入りの部分の与えてしまったスコア、前半最初の部分というところですが、内容、時間帯共にあまり良くなかったので、それがゲームに響いてしまったという部分と思います。
釜石としては、最後まで点差を縮めて最後まで諦めずにやってくれたかなと思います。
そういった部分では、評価できる部分だと思うんですが、次の順位決定戦に向けて、しっかり覚悟を持って取り組むようにしていきたいと思っております。
サム・ヘンウッド ゲームキャプテン
今日はディフェンス中心に、大事な瞬間が有ったと思います。そういう大事な瞬間に反応が遅いとか、反応が十分ではなかったことで、相手に簡単にポイントを与えてしまったということが有ったと思います。
それからアタックは最後の方でチャンスが有ったのにもかかわらず取り切れない、ミスをするというのがありました。
しかし、そういった中でも、最後までよく戦って、点差を盛り返していけたということは、諦めない、釜石ラグビーのスピリットを見せられたのではないかと思います。
こういう部分は、続けて訪れる順位決定戦に向けて、学びとしてしっかり繋げていきたいと思います。
スポットライト
伊藤 大輝 選手
本日の試合を終えて、まずご自身のご感想を教えてください。
チームとしては、前半の入りが課題だったんですが、今回も入りが悪くて(トライを)取られるシーンが多かったと思います。
ディフェンス面は、後半修正して良かったと思いますが、最後の勢いのところで、相手にモメンタムを与えすぎたかなと思います。アタックで押されて、ディフェンスがアジャストできず取られてしまうというシーンが多かったので、そこは改善点だと思います。一方で、得点としてはトライも多かったので、そういうところも順位決定戦に向けては、いい意識でできたかなと思います。こういうところは収穫が有ったので、次に活かせると思います。
今週、フォーカスしたポイントはどこですか。
フィジカリティの部分で、相手にいかにモメンタムを与えないか、というところです。
フォワード陣は主にフィジカリティを意識しましたが、今日は前半、フィジカリティで受ける部分が多かったですね。徐々にエンジンが掛かったところでは意識づけできましたが、前半の入りからできるように修正できると良いと思います。
フォーカスした「フィジカリティ」について、伊藤さんが成果と課題と感じている部分は?
成果はボールキープの部分です。ブレイクダウンのクオリティが悪いとアタックの継続が難しくて、前半の途中からブレイクダウンのクオリティを上げるところを話して、上がった瞬間に外に走れるランナーもいるので、そういった持ち味のアタックを継続できたのは成果だと思います。
課題はディフェンスのところです。リアクション、相手が勢いづいたときの我慢の部分が課題だと思うのでそこは修正したいと思います。
個人として、今日のプレーの中でこれは決まった!というプレーは?
今日はジャッカル1本決めたところですかね。それ以外無かったと思います。
ジャッカルは狙ってましたか?
あのプレーは狙いました。武者選手からのアドバイスを参考に、ブレイクダウンの中で、絡みに行くところと行かないところの区別をするようにしていて、直近ではあまり積極的に絡みに行く場面がなかったんですが、今日の試合の中では、チームに勢いをもたらしたいところだったので、やりました。
今日はシーウェイブスでの公式戦 通算50キャップ達成の試合でしたが、達成したことに対するお気持ちはいかがですか?
公式戦50試合出場を達成できたことは色んな人の支えのお陰でできたと思いますし、自分自身はポジション変えたときに正直、ラグビーを辞めようかとも思ったんですが、そこからみんなのお陰で試合に出してもらって達成できたのは良かったと思っています。
率直な気持ちでいうと勝ちたかったですが、それは次に向けて、新たに小野さん(キャプテン 小野航大選手)の通算100キャップに並べるように頑張りたいと思います。
順位決定戦に向けて時間が開きますが、次戦に向けての意気込みを聞かせてください。
チームとしても思っていた展開ではないと思いますが、ここで下を向いていてもしょうがないと思います。
次の順位決定戦に向けて、まずは今日もセットプレーの部分で勢いをつけられているので、そこの修正は大事だと思っています。いかに外のランナーに良いボールを供給できるか、それは次の順位決定戦に向けて、しっかり修正して臨みたいと思います。