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2024プレシーズンマッチ 第3戦/ヤクルトレビンズ戸田戦

試合情報投稿日:2024.9.12 更新日:2024.10.17

試合 2024プレシーズンマッチ 第3戦「第59回IBC杯ラグビー招待試合」
対戦相手 ヤクルトレビンズ戸田
対戦日時 2024年10月19日(土) 13:05キックオフ(12:00開場)
競技場 いわぎんスタジアム(岩手県盛岡市)
ジャージ 赤(1st)
イベント情報 シーウェイブス特製応援ハリセンの配布(入場ゲート)
フラッグベアラー(ピッチ上/ハーフタイム)
チームマスコット「フライキー」グリーティング(チームテント/11:45頃/雨天時中止)
チケット

<各種チケット引き換え> 11:00 受付開始
<当日券販売> 12:00 販売開始

【シニアサンクス企画】
これまでの社会に対する貢献に感謝し、65歳以上の方をご招待いたします。当日受付にて、運転免許証など身分証明書をご提示ください(100名様限定)

*募集終了 【岩手県33市町村ご在住者様限定】
岩手県33市町村民様 自由席ペアチケット5組(合計10名様)のご招待企画
https://kamaishi-seawaves.com/news/info/19418/
 
*募集終了 【盛岡・北上市内での無料チケット配布】
9/20(金)~9/30(月)までの期間、枚数限定で盛岡市内および北上市内の各施設で配布
https://kamaishi-seawaves.com/news/info/19559/

アクセス情報 <公共交通機関>
【路線バス】川久保線 中永井停留所下車 徒歩7分
【電車】JR東北本線 岩手飯岡駅下車 徒歩約15分

<駐車場>
IBC杯ラグビー招待試合用の施設内駐車場は、南駐車場、東駐車場、西駐車場です。

テレビ放送 IBC岩手放送 13:00〜15:00
チームテント 11:00 オープン/15:00 終了
ファンクラブ加入サポート
オフィシャルグッズ「チームタオル」の販売
メンバー表の配布
フードコーナー 11:00 オープン/15:00 終了
【岩手くずまきワイン】ワイン(カップ・ボトル)清涼飲料水
【くずまき高原牧場】パン、プリン、チーズ
【Hi’s DINER】ホットドッグ、フライドポテト、あんマーガリンコッペ
【クロスヒート】焼きそば、串焼き、たこ焼き、かき氷
【Happiece Coffee】コーヒー、ジェラート
【食べ飲み処すみっこ】和牛すじ煮込み、もつ煮込み、豚汁、チュロス
【アクセスドリーム】トルネードポテト、肉巻きおにぎり、ホットコーヒー
【浜のお台所はまきち】海鮮焼きそば、真鱈のフライ、パフェ
【喜暖家】唐揚げ、ポテト、ビール、サワー、もつ煮
【まごころ】キッチンちぢみ
40-21WIN
前半 後半 前半 後半
4 2 T 1 2
3 2 G 1 2
0 0 PT 0 0
0 0 DG 0 0
0 0 PG 0 0
26 14 小計 7 14

メンバー

Starting
山田 裕介
王野 尚希
上田 聖
畠澤 諭
ハミッシュ・ダルゼル
ベンジャミン・ニーニー
河野 良太
石垣 航平
村上 陽平[ゲームキャプテン]
落 和史
阿部 竜二
ヘルダス・ファンデルヴォルト
片岡 将
川上 剛右
吉川 遼
Reserves
16伊藤 大輝
17青柳 魁
18野口 大貴
19鈴木 雄海
20山田 龍之介
21髙橋 泰地
22古川 浩太郎
23中村 良真
24ダリエス・トマス
25トンガ モセセ
26村田 オスカロイド
27高居 海靖

マッチレポート

2024年10月19日(土)。
日本製鉄釜石シーウェイブスの2024-25プレシーズン3試合目は、岩手県ラグビー伝統の試合である、第59回IBC杯ラグビー招待試合として、今シーズンからリーグワン ディビジョン3に新たに参入したヤクルトレビンズ戸田(以下「L戸田」)を迎えての一戦となりました。

前週の秋晴れから一転、この日の天候は荒れ模様となり、気温21℃、強い風雨の中での試合となりました。前週の勝利から中5日、シーウェイブスとしては、このプレシーズンの中での「Winning Culture(=勝つ文化)」を作るべく、この試合も内容も含めて良い勝ち方をしたい一戦となります。
試合前のロッカーでは、キャプテン・村上 陽平選手(SH)から、前週に引き続き、特にディフェンスのラインスピードの意識がけと、アタックでも常に前に自分たちから圧力を掛けるように、という声掛けが行われ、ゲームに臨みました。

13時05分、強い向かい風の中、シーウェイブス・落 和史選手(SO)のキックオフで試合がスタート。

序盤は、この風雨の影響も有り、なかなか大きくL戸田の陣地に攻め込むことができないシーウェイブス。前半3分、いきなりL戸田に攻め込まれ、自陣ゴール5メートル前でのスクラムとなりますが、ここではL戸田がシーウェイブスのスクラムの圧力に耐えられず、コラプシングのペナルティを得て危機を脱します。

しかし、その後も大きく前進することができないシーウェイブスは、自陣からハーフウェイラインにかけてのエリアでのプレーが中心の立ち上がりとなりました。

そんな中で前半6分、L戸田陣22メートル付近で得たシーウェイブスボールのラインアウトから、ボールを受けたヘルダス・ファンデルヴォルト選手(CTB)がそのままL戸田のディフェンスの隙間をかいくぐって一気に突破し先制トライを決めます。落選手のキックも決まり、7-0で試合が動き出しました。

続くキックオフからもシーウェイブスの攻撃が続きます。
しかしながら、絶え間ない風雨により、なかなか大きく前進できない時間が続きます。パスを繋いでの展開を試みますが、ボールが手につかずパスミスやノックオンも立て続けに発生し、なかなか前にボールを運ぶことができません。
両チームともに、一進一退でハーフウェイライン付近でのゲームが続きます。

前半11分。強い追い風をうまく使ってキックしたL戸田は、自陣からのキックで50:22(フィフティ・トゥエンティトゥー)を成功させ、シーウェイブス陣ゴール前に一気にボールを運びます。そして、シーウェイブスは、このゴール前のラインアウトからのモールを一旦止めたものの、ディフェンスで受けてしまい、接点をずらされながらそのままゴールに持ち込まれてトライを許してしまいます。キックも決まって7−7の同点に引き戻されます。

続くキックオフから、なおもL戸田に時折ゴール前に攻め込まれるシーウェイブス。
前半15分、シーウェイブスのキック処理のミスからL戸田にターンオーバーされると、一瞬ディフェンスがいなくなったスペースに走り込まれ、あわやトライに迫られてしまいますが、これをキャプテン・村上選手が猛追して阻みます。

さらに、前半20分頃にもゴール前でのディフェンスが連続する苦しい時間が続きますが、シーウェイブスは粘り強くディフェンスをしてL戸田のペナルティを誘発し、あと一歩のところでスコアに結びつかせず追加点を許しません。

立て続けに訪れたピンチを脱すると、シーウェイブスは徐々にディフェンスから前への圧力を強め、L戸田の攻撃エリアを下げていきます。ディフェンスでも前に出る、というチームの狙いがしっかりと現れるシーンもたびたび見受けられるようになりました。

前半29分、シーウェイブス自陣10メートル付近でのスクラムをしっかり押し込み、そこからバックスに大きく展開、吉川 遼選手(FB)、片岡 将選手(CTB)が一気にL戸田陣22メートル付近に持ち込み、シーウェイブスらしい攻撃スタイルを見せ、大きく前進します。さらに、落選手、ハミッシュ・ダルゼル選手(LO)がパスを受けて前進、ここでL戸田のペナルティを受け、ゴール前でのラインアウトを得ます。

このラインアウトからスコアを取りきりたいシーウェイブスは、ゴールラインまであと一歩のところまで迫りますが、L戸田の鋭いタックルを受け、雨でボールが滑る中で惜しくもノックオンとなり、得点には繋がりません。

ボールが滑る中でのノックオン等もあり、L戸田にエリアを挽回される場面もありますが、続く前半34分、L戸田ボールのスクラムを押し込み、ディフェンスラインが上がったところで、ファンデルヴォルト選手がL戸田のパスをインターセプト!
独走でゴール真下に追加のトライを挙げ、落選手のキックも決まり、14−7と、再び、ゲームが動きます。

このトライから勢いに乗りたいシーウェイブスは、続く前半36分、シーウェイブス陣10メートル付近でのL戸田のラインアウトからこぼれたボールを王野 尚希選手(HO)がキャッチし大きく前進、さらにキックで前進を図るとL戸田がタッチにボールを蹴り出し、ゴール前でのラインアウトを得ます。

このラインアウトからモールを押し込み、モールサイドからボールを持ち込んだ河野 良太選手(FL)が追加のトライ、落選手のキックも冴え、21-7とL戸田を突き放します。

一段と雨脚が強まった前半39分、続くキックオフから、阿部 竜二選手(WTB)が大きく前進、片岡選手に繋ぎ、一気にL戸田陣22メートル付近に攻め込みます。さらに、22メートル付近でのL戸田のペナルティから、シーウェイブスはスクラムを選択、ここで、L戸田がペナルティを続け、ゴール前スクラムが続きます。

前半41分、冷たい雨がさらに強まった土砂降りの中で、三度続いたスクラムから、ようやくバックスに展開、ファンデルヴォルト選手、片岡選手、再びファンデルヴォルト選手と繋ぎ、一気にトライ!ファンデルヴォルト選手が、ハットトリックを決め、26−7とし、ここで前半を折り返します。

前半終了後のロッカールームでは、オツコロ カトニ アシスタントコーチから、前半序盤のゴール前のディフェンスについて、接点(コリジョン)においてより強く・鋭く当たることを意識するように指示が飛びました。また、キャプテン・村上選手からも、カトニコーチの指示を受けつつ、アタックが勢いに乗っている状況で、ボールキャリアーのボールの置き方をより丁寧にしてボールの展開をしやすくしていくように意識づけをする声掛けがなされ、後半さらに勢いを増していく意識を選手全員が共有して再びピッチに戻っていきました。

前半終了時より少し雨脚が弱まった後半は、L戸田のキックで再びゲームが再開。
早速立ち上がりの後半2分、シーウェイブスがL戸田のゴール前に迫ります。
ここでペナルティを獲得すると、シーウェイブスは、前半から冴えに冴えているスクラムを選択。このスクラムを押し込み、最後は石垣 航平選手(NO8)がスクラムトライ!落選手がさらにゴールも決めて33-7と、狙った攻撃で突き放しにかかるいい形での後半の出だしとなりました。

その後もなお、L戸田陣で攻撃を続けるシーウェイブス。
優位に陣を取りながら改めて攻め手を探している中で後半10分、不意に、前節同様の一瞬の「隙」を突かれてしまいます。シーウェイブスは、キックの蹴りあいにおいてキッカーがボールを前に運びながらエリアを取るキックを狙いますが、その際、不用意に前進してしまったことからL戸田の選手にチャージを受けてしまいます。
キックチャージから弾んでしまったボールもフォローに入ったL戸田の選手に獲得され、パスを繋がれてゴール下にトライを許してしまいます。キックも決まり33-14となります。

アクシデントからの失点で流れをこのまま相手に渡したくないシーウェイブスは、続くキックオフから、改めて、L戸田陣ゴール前に一気に攻め込みます。そして、後半18分、ゴール前でのL戸田のペナルティを得たシーウェイブスは、ベンジャミン・ニーニー選手(FL)がタップキックでリスタート、このラックからボールを持ち出したダルゼル選手がそのまま力で押し込み追加のトライ!落選手に代わって入った中村 良真選手(SO)のキックも決まって、40−14と差を広げます。

このまま、流れを取りきりたいシーウェイブスですが、後半25分、自陣22メートル付近でのマイボールスクラムから展開するも、雨で滑るボールの影響もあってここで痛恨のノックオン。続く後半27分、今度は、L戸田ボールのスクラムからの連続攻撃にディフェンスラインが押され、追加のトライを許してしまいます。

ゴール前ディフェンスでしっかり止めきれない中で押し込まれたトライは、ハーフタイムにおいて声掛けがなされた、接点でしっかりと強く当たって仕留めることの重要性が垣間見えるシーンになりました。L戸田のキックも決まり、40-21とされ、後半は残り10分を残すのみ、という展開となりました。

残り10分、この日のシーウェイブスのテーマでもある、常に前に出続ける姿勢が見えるシーンが続きます。後半32分、ハーフウェイラインから攻めるシーウェイブス、加入後この試合でシーウェイブスデビューとなった古川 浩太郎選手(SH)を起点に、サイドに走り込んだトンガ モセセ選手(CTB)が、大外に立った髙橋 泰地選手(FL)にパス。髙橋選手がキックで大きく前進するとL戸田がタッチに出し、再びL戸田ゴール前でのラインアウトに持ち込みます。惜しくもトライまでには結びつきませんでしたが、大きくゴール前に迫るプレーとなりました。

試合終了まであと僅かとなった後半40分、一転してL戸田の攻撃が続く我慢の時間が再び訪れます。シーウェイブス自陣22メートル付近でのラインアウトをL戸田にターンオーバーされてしまい、さらにゴール前に攻め込まれます。危うくトライを取られかけますが、トンガ選手が押さえ、ゴールラインドロップアウトに。

なおもL戸田の攻撃が続きますが、ここでシーウェイブスがターンオーバー。後半40分を回ってあとワンプレーで終了という展開の中、ハーフウェイライン付近からスコアを目指して攻撃を立て直しますが、ここで惜しくもノックオンとなり、試合終了となりました。

後半の最後は、少しコミュニケーションミスや連携ミス等も起き、ゴール前に迫られるシーンが続いてしまいましたが、スクラムやラインアウトでは概ね終始優勢に戦うことができました。また、ディフェンスに回る場面でも、前で止めて攻撃側を後退させる場面も見られるなどゲーム前に狙った通り、圧力を掛けて勝つ、という姿を終始悪天候でボールも手につきにくいような苦しいゲーム環境の中で体現できたことは、大きな収穫になったのではないかと思います。

また、この試合は、プレシーズンマッチとしてシーズン前に予定されている6戦のうち、前半3試合の最後の試合ということで、11月からの残りの3試合に向けても、チーム全体として「勝つ意識」「前に出る意識」というところでも意思統一を図っていくためにも、その経験を共有する意味で、大きな一戦になったのではないかと思います。

ここからは、11月のチーム合宿、後半のプレシーズンマッチを経て、12月21日の開幕戦に向けて、もう一段、二段もギアを上げていくシーウェイブスの姿をぜひ皆様にお見せできるよう、チーム一丸「STEEL WAVE」のスローガンを意識し、更に頑張りたいと思います。

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 SEASON Division2
開幕まで残り「63」日。

一層の応援をよろしくお願い致します。

アフターゲームインタビュー

須田 康夫ヘッドコーチ

❶本日の試合の総評をお願いします。
雨風強くて非常にお互いに難しいゲームだったと思いますが、釜石としては前半しっかり我慢できたところは非常に評価できたゲームではなかったかなと思いました。

❷今日は滝のような雨が降ったり、非常に天候の悪い中でのゲームでしたが、今日の環境や盛り上がりなど、どう感じましたか?。
強い雨の中、ご来場いただいて声援をくださった皆様には本当に感謝しています。
また、シーウェイブスとしても雨の中でも、ラグビーのゲームの醍醐味をお見せできたかなと思いますし、会場も最後まで盛り上げて頂けたので、素晴らしい環境の中でラグビーをさせていただくことができたと思います。

❸ここまでプレシーズンマッチ3試合を終えて、11月からプレシーズンは後半に入っていきますが、ここまでの総括やここからの展望などを踏まえて、ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします。
新しいシステムや取り組みを試す機会でもあったので、今日の雨の中でもチャレンジしてもらった部分もありましたし、この3試合の中でいい部分も非常に見えましたので、良い収穫になったと思っています。今回の新しい取り組みの部分だったり、現状をブラッシュアップして、次の3戦は、しっかりシーズンを見据えた精度や、ケーススタディを重ねたシーズンモードに突入していきたいと思います。

キャプテン 村上 陽平 選手

❶本日の試合の総評をお願いします。
前半は雨で風下だったので苦しい時間帯が続きましたが、その時間帯もチームとして我慢して、ゴールを背にしても我慢しきれたことが、前半最後に連続してスコアできたことにつながったと思いましたし、全体的に我慢強いチームになってきているかなと感じています。

❷ここまでプレシーズンマッチ3試合を終えて、狙ってきたことや、取り組んでいる目標がチームとしてあると思いますが、村上選手から見て、今後に向けて特にどのような部分でさらなるブラッシュアップを目指したいですか?
プレシーズンマッチを通して、勝つ文化、“勝ち癖”をつけるというところを大切に取り組んでいます。初戦の静岡BR戦は負けてしまいましたが、勝ち越して3連戦終えられたことは良かったと思います。一方で、その内容については、これから突き詰めていかなければならない部分でもあると思いますので、「80分間、全員がスイッチを切らさず、相手に対してハードにプレッシャーをかけ続けるアタック・ディフェンスとは」というところについては、シーズンが近づくにつれて、もっと高めて突き詰めていかなければならないと思います。

❸ここまでの総括を踏まえて、ファンの皆さんに改めてメッセージをお願いします。
内容の部分もあると思いますが、まずはホームで勝つ試合を一つでも多く見せられるように頑張りたいと思いますので、スタジアムに足を運んで頂き、ぜひ応援をお願いしたいと思います。応援よろしくお願いいたします!

阿部 竜二 選手

❶本日の試合の総評をお願いします。
今日は雨が降っている、コンディション的にあまり良くないグラウンドコンディションで、最初向かい風だったので、アタックは厳しいところも有りましたが、そこを堪え忍ぶことはできたものの、ミスもあって思うようにアタックができず、後半もトライは取れましたが、いろいろ課題が残った試合だったように感じました。

❷この試合に向けて個人的にどんなところを意識して準備してきたか教えてください。
個人的にはディフェンス面で、ウイングとして外からプレッシャーをかけて、相手のアタックに対して、パスをさせないとか、考える時間を与えない等、ディフェンスでの上がるプレッシャーを意識して臨みましたが、雨の中でボールが外まで回ることが少なく、思ったようなシーンがありませんでしたが、意識的に上げていく、ということは取り組めたと思います。

❸ここまでプレシーズンマッチ3試合を終えて、11月からプレシーズンは後半に入っていきますが、ここまでの総括やここからの展望などを踏まえて、ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします。
引き続き、ボールを持った後のランの部分はぜひ注目していただきたいですし、ディフェンスでも、アグレッシブにもっと行けるように後半戦頑張りたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願い致します。

中村 良真 選手

❶本日の試合の総評をお願いします。
雨の中でどういう試合になるか、というところで、10番・スタンドオフというポジションとして、まずはエリアを取って、落ち着いたゲームコントロールができるように心がけてプレーしました。

❷この試合に向けて個人的にどんなところを意識して準備してきたか教えてください。
個人的には、バックスでのブレイクダウンについて、前回の試合の課題として共有されていたので、そこをしっかりとバックスで取り組めるようにと考えていましたし、自分としても入るべきところで入る、ということも意識して試合に臨みました。

❸ここまでプレシーズンマッチ3試合を終えて、11月からプレシーズンは後半に入っていきますが、ここまでの総括やここからの展望などを踏まえて、ファンの皆さんに一言メッセージをお願いします。
一旦プレシーズン終えて、合宿に入りますが、意外と時間がないというところで、開幕に向けてまずはチームの士気を上げられるように、自分が先頭に立って声をかけていく意識を持つことと、自分としてもしっかりゲームに出られるように、コンディションを整えていきたいと思います。

古川 浩太郎 選手

❶本日の試合の総評をお願いします。
このグラウンドに戻ってこれたこと、ここまでサポートしてくれた家族、チームメイト、スタッフの皆さんに感謝し、勝ててそのグラウンドに戻ってこれてとても嬉しいです。

❷ここからシーズンに向けて更にチームがブラッシュアップしていく中で、古川選手ご自身、ファンの方にどんなところを期待してほしいか、というポイントをぜひ教えてください。
自分自身の強みであるゴール前での攻防などももっと発揮して、チームに貢献する姿をファンの皆様にお見せしたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします!

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