NTTジャパンラグビー リーグワン2022 D2 第5節/花園近鉄ライナーズ戦
試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2 第5節 |
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対戦相手 | 花園近鉄ライナーズ |
対戦日時 | 2022年2月19日(土)12:00 KO |
競技場 |
東大阪市花園ラグビー場(大阪府) ・会場でのイベント情報は、こちらのページをご覧ください。 |
ジャージ | 白(2ndジャージ) |
チケット | チケットラグビー / チケットぴあ |
放送 | J SPORTS 2 16時45分~19時10分 J SPORTSオンデマンド ライブ配信 放送は「J SPORTS オンデマンド」がライブ放送、「J SPORTS2」は録画放送となります。 |
アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、最初にトライした選手のサイン入り画像(前節までと同じ選手だった場合は別選手)をプレゼント。スーパー応援で集まったお金は、トンガでの災害支援の募金として寄付します。 アプリのダウンロードはこちら iOS用 / Android用 |
チームテント |
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21-61LOSE | ||||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
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2 | 1 | T | 3 | 6 |
2 | 1 | G | 2 | 6 |
0 | 0 | PT | 0 | 0 |
0 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
14 | 7 | 小計 | 19 | 42 |
メンバー
- Starting
- 高橋 拓也
- 伊藤 大輝
- モーガン・ミッチェル
- 山田 龍之介
- ベンジャミン・ニーニー
- 美﨑 正次
- 河野 良太[ゲームキャプテン]
- 上田 宥人
- 村上 陽平
- ブレット・キャメロン
- 氏家 柊太
- 畠中 豪士
- 菅原 祐輝
- 関東 申峻
- キャメロン・ベイリー
マッチレポート
2022年2月19日(土)、ジャパンラグビーリーグワン2022ディビジョン2第5節、花園近鉄ライナーズ(以下、花園)戦が東大阪市花園ラグビー場で開催されました。
釜石のキックオフで試合開始。静かな立ち上がりの序盤は互いにハンドリングエラーが目立ち攻め手に欠きますが、前半12分、花園がグラウンドを広く使った展開からトライ。ゴールも決まり0-7と先制されます。しかし前半20分、釜石もFWでフェーズを重ね花園陣のトライラインに迫るとキャメロンのパスを受けたベイリーが右中間に飛び込んでトライ!自らゴールも決めて7-7の同点にします。しかし直後に花園はターンオーバーから中央にトライ。再び7-14とリードを許してしまいますが、前半34分、花園はハイタックルでイエローカードとなり、釜石に数的有利な状況となります。しかし花園は、前半39分、釜石陣5m付近からのラインアウトからモールを押し込みトライ。7-19と差を広げます。前半ラストプレーを告げるホーンが鳴る中、花園からボールを奪取した釜石は、ベイリーが抜け出したところをサポートしていた村上が中央にトライ!ゴールも決まって14-19と差を縮めたところで前半が終了しました。
流れを呼び込みたい釜石は、後半先に得点を挙げて花園にプレッシャーをかけたいところでしたが、後半、花園の攻撃力に圧倒され、5連続トライを許して14-54とその差を大きく広げられてしまいました。釜石は後半25分に美﨑がトライをひとつ返したものの、花園にトライを返され、21-61で試合終了となりました。
次戦は3月5日(土)、釜石鵜住居復興スタジアムで三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦します。相手は開幕5連勝で首位を走りますが、釜石でのリーグワン初開催、後半戦4試合を地元で戦えることをアドバンテージとして80分間チャレンジ続けますので、更なる熱い応援をよろしくお願いいたします。
コメント
■須田康夫ヘッドコーチ
今回も自分達にフォーカスして挑みましたが最後までやり切れませんでした。選手達は本当に良いチャレンジをしてくれたと思いますし、新たな成長を見せてくれました。一周目で敗れた4チームには我々のホームタウンでやり返したいと思います。沢山のご声援ありがとうございました。
■吉田竜二選手兼スクラムコーチ
サポーター・ファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます。地元大阪での試合。そして高校時代を過ごした東大阪。17年ぶりに花園ラグビー場で試合出来たことを嬉しく思います。
試合内容は前半は釜石の良い部分が出せていましたが、後半に近鉄さんにやられてしまい悔しい敗戦となりました。しかし、自分達の強みは通用していたので80分間やり続けられるよう日々の練習に取り組みたいと思います。次戦から釜石での試合となります!!今後も変わらずご声援のほど、よろしくお願いします。
■高橋拓也選手
サポーター、ファンの皆様応援ありがとうございました。今回の試合は近鉄ライナーズさん相手に、自分達のやるべき事を80分間遂行できなかったのが悔しいばかりです。個人的には怪我明けから始めての先発で、課題が多く見つかりましたが、前向きに次に向けて頑張りたいと思います。引き続き熱い応援宜しくお願いします。
■上田宥人選手
沢山の応援ありがとうございました。近鉄ライナーズさんに80分間チャレンジし続けようと試合に臨みました。
前半はとてもいいディフェンスができてアタックもディフェンスも我慢できていましたが、後半の入り10分で自分達が思うアタックやディフェンスができず近鉄さんのテンポのいいアタックにやられて得点されてしまいました。しかし、たくさんの収穫もあったので次戦の三菱重工戦に向けて課題を修正したいと思います。
ビジターゲームでしたが、出身が大阪ということもあり、コロナ禍の状況下ですが、たくさんの友達や家族、ファンの方々が応援に駆けつけてくださり、ホームゲームのような気分で試合ができた事にとても感謝しています。今後ともご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。
■ブレット・キャメロン選手
週末にたくさんのご声援をいただきありがとうございました。試合についてスタートは良かったですし、毎週改善していますが、80分間のパフォーマンスで戦わなければいけません。ですがチームは全体的に改善していると思います。課題も明確ですので、次戦に向けて良い準備をしたいと思います。ホームでファンの皆様の前でプレーできることを楽しみにしています。
Thank you for your support on the weekend, it was another tough game vs Kintetsu. We started the game well and are improving each week. We just need to build a full 80-minute performance, we look forward to being at home for our next game vs Mitsubishi and playing in front of our home fans!
Look forward to seeing you there.
■岡誠ヘッドS&Cコーチ
いつも釜石シーウェイブスを応援いただきありがどうございます。コロナ渦の大変な時期に大阪まで応援に来てくださったファンの皆さん、感謝の気持ちで一杯です。またテレビの前で応援いただいたファンの皆さん、いつもたくさんのパワーをいただいてます。ありがとうございます。
シーズン前半戦は1勝4敗という結果でしが、S&Cコーチとして、大いに手ごたえを感じた部分も多くありました。チーム内での選手同士の競争も活性化し、躍進する若手選手達の存在もまたチームにとってのパワーとなっています。毎試合ごとに成長し、自信を深めていく選手達の姿をホームグランドでお見せします。
三菱戦では、ファンの皆さんも最後の笛がなるまで選手たちを信じ、「REVIVE/立ち上がれ!!」と鼓舞していただけるようお願いいたします。東北唯一のリーグワン参戦チームとして、東北ファンの皆さんが心から応援し、誇れるタフパフォーマンスをお約束します。一年を通して成長して行く選手の姿を一緒に見届けてください。
フォトギャラリー
Photo by 西条佳泰 / 株式会社Grafica