プレシーズンマッチ／秋田ノーザンブレッツRFC戦

試合情報投稿日:2022.8.2

試合	プレシーズンマッチ
対戦相手	秋田ノーザンブレッツRFC
対戦日時	2022年9月3日（土）14:00 KO
競技場	あきぎんスタジアム（秋田県秋田市）
ジャージ	白（2ndジャージ）
チケット	秋田ノーザンブレッツ窓口にて一般500円、高校生以下無料（SWファンクラブ特典割引対象外試合）
ライブ配信	ラグビーのまち釜石 YouTubeチャンネル
アプリ観戦	SpoLive ＊ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、最初にトライした選手のサイン入り画像をプレゼント。アプリのダウンロードはこちら iOS用 / Android用テキスト速報は、釜石SW公式Twitterでも配信されます。
チームテント	・メンバー表配布・スターティングメンバーボード掲出・パンフレット＆チラシの配布＊グッズおよびチケットの販売はありません
その他	・公式マスコット「フライキー」も参加予定です。・路上駐車、近隣施設への無断駐車はおやめください。

前半	後半		前半	後半
		68-21WIN
3	7	T	3	0
2	7	G	3	0
0	0	PT	0	0
0	0	PG	0	0
0	0	DG	0	0
19	49	小計	21	0

メンバー

Starting: 杣澤誠; 王野尚希; 長田将大; 山田龍之介; タタナダラス; 高橋聡太郎; 武者大輔; 西井利宏; 東海林拓実; 片岡領; 阿部竜二; 船木海都; ダリエス・トマス; 佐々木絃; 下山輝
Reserves: 2隈本浩太; 16伊藤大輝; 17鈴木淳司; 1稲田壮一郎; 3寺脇駿; 18野口大貴; 4ベンジャミン・ニーニー; 6練習生; 7河野良太; 8サム・ヘンウッド; 21村上陽平; 10中村良真; 11小野航大; 12福士周太; 13畠中豪士; 22石垣航平; 23キャメロン・ベイリー

マッチレポート

2022年9月3日(土)、新シーズンの始まりを告げる秋田招待試合、秋田ノーザンブレッツ（以下、秋田）戦があきぎんスタジアムで開催されました。昨年はナイターで行われ釜石が試合終了間際の逆転劇で辛勝しました。

釜石のキックオフで試合開始。前半開始早々に秋田は釜石陣5m付近からのラインアウトをモールで力強く押し込みトライ！秋田が0-7とリードします。釜石はブレイクダウンで秋田のプレッシャーを受けなかなかボールを前に運べません。逆に秋田はボールを左右に大きく展開しBKの走力を活かして右中間にトライ！ゴールも決まって0-14。この後、釜石はBKが良い突破を見せる場面がありますが秋田のトライラインを目前にパスカットされ、カウンターで一気に走り切られる形で0-21と3連続トライを奪われてしまいました。それでも釜石は徐々に落ち着きを取り戻し、前半20分、秋田陣5m付近からのラインアウトから王野が左隅に飛び込みトライ！ゴールは決まりませんでしたが5-21とようやくスコアすることができました。しかしその後も自陣でハンドリングエラーをするなど今ひとつ流れを掴めません。前半32分、第一列を3人交代して流れを引き寄せ秋田陣に攻め込むと、秋田陣5m付近からのラインアウトモールを押し込み隈本が右中間にトライ！ゴールも決まって12-21と差を詰めます。更に前半終了間際、釜石は秋田のトライラインに迫るとゴール正面でペナルティを獲得。スクラムを選択し圧倒すると最後は西井がゴール下に飛び込んでトライ！ゴールも決まって19-21で前半を終了しました。

後半は秋田のキックオフ。釜石は前半の若手中心のメンバーから外国人選手を含む昨シーズン公式戦で活躍したメンバーに入れ替えました。後半開始早々にセットプレーから抜け出したベイリーをサポートした村上が右中間にトライ！ゴールも決まって26-21と逆転します。テンポが上がった釜石は後半10分までに3トライ。その後は新加入の若手選手を投入しても厚みのある攻撃で秋田を翻弄。前半で退いた阿部が後半途中から再び出場しトライを奪うなど後半は7トライを挙げ、秋田を零封して68-21で勝利しました。

釜石の次戦は9月11日（日）の『黄金の國、いわて。』Presentsともだちマッチで静岡ブルーレヴズと対戦。この試合がプレシーズンマッチ最終試合となった秋田は9月17日（土）にヤクルトとトップイーストリーグAグループ開幕戦を戦います。ともに東北で戦う秋田ノーザンブレッツの今シーズンの活躍をお祈り申し上げます。

■タタナダラスゲームキャプテン
たくさんの応援ありがとうございました。秋田県まで皆さん応援に来て頂きありがとうございました。久しぶりにKSWジャージを着ることができて光栄でした。自分たちの形が作れるシーンも沢山あり、修正すべき点をしっかり修正して、次節に向けて準備したいと思います。相手に簡単に得点を取られてしまうシーンが何度かありそこを修正する必要があります。ラグビーは80分の試合で、今年の最初の試合にチームはとてもうまくいったと思います！次戦に向け、チームとして更にレベルアップできるよう良い準備をしていきたいと思います。

■王野尚希選手
いつも熱い応援ありがとうございます。開幕戦という大事な試合でフィジカリティーをフォーカスして試合に臨みましたが、自分たちのミスやペナルティーで失点してしまった部分がありました。また、自分達の強みを活かせばスコアを取る事ができました。しっかりと次の試合へ向け今回の課題を修正し、良いパフォーマンスが出来るよう準備していきたいと思います。引き続き皆様の熱い応援お願いします。

■西井利宏選手
シーウェイブスに加入して初めての試合ということですごく楽しみにしていました。前半だけの出場でやりたいことがあまりできませんでしたが、初の試合なので少しずついいプレーを増やしてシーズンにむけてチームとしても個人としてもレベルアップしていきたいです。

■阿部竜二選手
いつも熱い応援ありがとうございます。今シーズン最初の試合、勝利することができました。前半はミスが多く、アタックがうまく噛み合わず苦しい展開となりました。後半のような継続力と展開力をメンバー全員ができるように練習に取り組んでいきたいです。今月はあと二試合あるので、チーム・個人としていい結果を残せるように頑張ります。

■鈴木淳司選手
コロナがまだまだ続くなかで、このような機会を作っていただき、秋田さん、関係者の方々、応援していただいたファンの方々、本当にありがとうございました。皆様の応援に応えるように、この先も頑張りますので、熱い応援宜しくお願い致します！

■船木海都選手（秋田出身）
ファンの皆様応援ありがとうございました!!初戦で最初の20分がうまく行かず反省点が多い試合となりました。しかし後半からチームの強みを出して勝ちにつなげることができました。地元秋田で試合ができて嬉しかったのと初戦を勝利で飾れて本当に良かったです。今日の反省を修正して次の試合も勝利で飾れるよう頑張ります。

■下山輝選手（秋田出身）
応援ありがとうございました。今年も地元秋田で試合ができて良かったです。また次の試合に向けて頑張ります。

■杣澤誠選手（元秋田ノーザンブレッツ所属）
各雇用先、関係者の皆様、いつもご支援ご協力ありがとうございます。プレッシャーのあるゲームを経験し、一人ひとりが成長できるよう、これからもハードワークを積み重ねていきます。秋田ノーザンブレッツの皆様、サポーターの皆様、9月17日開幕のトップイーストリーグAグループでのご活躍を応援しています！