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桜庭吉彦ゼネラルマネージャーより2023-24シーズン終了のご挨拶

お知らせ投稿日:2024.6.10

日頃より日本製鉄釜石シーウェイブスを応援頂き、ありがとうございます。
5月25日の入替戦、そして5月31日、納会、ファン感謝祭をもちまして、ジャパンラグビーリーグワン、日本製鉄釜石シーウェイブスの3年目のシーズンが終了いたしました。
改めまして日頃より多大なるご支援、サポートを頂きました全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

今シーズン、チームのスローガンとして鉄の鎖を意味する「Chain」に、強固に繋がるという意味合いも持たせ、競技の上でのラグビーの継続性の他、チーム全員の繋がりや地域との繋がり、ファンとの繋がり等、我々を取り巻く様々な「繋がり」を感じ、その「繋がり」を意識しながら戦うことを目標に、このスローガンを掲げました。

強化の面では、ディビジョン2 3位以上の目標を掲げたものの、リーグ戦、1勝9敗、順位決定戦 2敗と最終順位6位は、昨シーズン4位から順位を下げる結果となりました。一段のレベルアップと競った試合を勝ちに繋げる、勝負の際での集中力を更に高めて行きたいと考えております。

事業の面では、3月10日ホストゲームにてチームとしては過去最高となる3,947名の観客数を達成することができ、ホストゲーム総観客数(2022-23:4,453名→2023-24:8,210名)や平均観客数(2022-23:1,113名→2023-24:1,642名)でいずれの数値も昨シーズンを大きく上回ることができました。あらためまして皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。

来シーズンは、Division2の編成が6チームから8チームとなり、今シーズン以上に、熾烈な闘いが予想されます。当チームとしても、そのような中で、更にレベルアップして目標達成を目指し、準備を進めて参る所存です。

シーズンが終わったばかりですが、今日が次のシーズンに向けたスタートです。昨日より今日、今日より明日、成長出来る様、1日1日を大切にし、皆様のご期待に応えることができるチームづくりとホストゲーム運営を実現し、強く愛されるクラブを目指して参ります。2023-24シーズンも皆様のご支援、ご協力、ご声援本当にありがとうございました。

今後とも日本製鉄釜石シーウェイブスをよろしくお願い申し上げます!

日本製鉄釜石シーウェイブス
GM 桜庭 吉彦