東日本大震災から15年 3.11に寄せる想い
釜石市防災市民憲章
命を守る
釜石市は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の大津波により、千人を超える尊い命を喪った。その悲しみが、癒えることは決してない。
しかし、古来より、先人たちが、度重なる災害や戦災をたくましく乗り越えてきたように、今、私たちは、ふるさと復興への途を歩み続けている。
自然は恵みをもたらし、ときには奪う。
海、山川と共に生き、その豊かさを享受してきたこの地で安全に暮らし続けていくためには、また起こるであろうあらゆる災害に対し、多くの教訓を生かしていかなければならない。
未来の命を守るために、私たちは、後世に継承する市民総意の誓いをここに掲げる。
災害は ときと場所を選ばない
避難訓練が 命を守る
何度でも ひとりでも 安全な場所に いちはやく
その勇気は ほかの命も救う
一度逃げたら 戻らない 戻らせない
その決断が 命をつなぐ
子どもたちに 自然と共に在るすべての人に
災害から学んだ生き抜く知恵を 語り継ぐ
私たちは生きる。
かけがえのないふるさと釜石に、共に生きる。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、本拠地・釜石市が甚大な被害を受けました。その困難の中で、市民の皆さま、サポーターの皆さま、そしてラグビーを愛する多くの仲間から、沢山の応援と支援をいただきました。
震災から15年を迎えた今、当時のチームが地域とともに歩み、地域の皆さまから大きな力をいただいてきたことを忘れることなく、さらなる高みへ挑み続けます。
震災により亡くなられた多くの尊い命に追悼の意を表するとともに、震災の教訓を未来へ伝えていきます。復興の歩みの中で生まれた数えきれない絆を胸に、一人ひとりの大切な人に想いを寄せながら――
ふるさと釜石、ふるさと岩手、ふるさと東北とともに、これからも歩み続けます。
3月7日に釜石鵜住居復興スタジアムで行われた東日本大震災復興祈念試合では、大勢の方にご来場いただきましたこと、心より御礼申し上げます。
日本製鉄釜石シーウェイブス 選手・スタッフ一同
復興祈念試合前日に東日本大震災慰霊碑での献花と黙祷を執り行いました
東日本大震災復興祈念試合の前日、3月6日(金)は、シーウェイブスの選手とスタッフ全員がうのすまい・トモス いのちをつなぐ未来館様のご協力のもと、釜石祈りのパークにある東日本大震災慰霊碑にて献花と黙祷を執り行いました。
それぞれの3.11、忘れずに明日へ
東日本大震災から15年の節目にあたり、日本製鉄釜石シーウェイブス公式YouTubeで特別制作動画を公開しました。
震災を釜石で経験したチーム関係者は年々少なくなっています。それでも、それぞれの場所で震災を経験した東北出身の選手、釜石の街に想いを寄せる選手、そして支え続けてくださるファンの皆さんの存在が、今のシーウェイブスをつくっています。
Vol.1 高橋善幸シニアアドバイザー(震災当時:釜石シーウェイブスGM)
Vol.2 小野航大選手(福島県いわき市出身)
Vol.3 中田義仁さん(中田薬局/スポーツファーマシスト)
Vol.4 アンガス・フレッチャー選手(ニュージーランド出身)
Vol.5 山田龍之介選手(防災士資格取得)× 川崎杏樹さん(いのちをつなぐ未来館)





