NEWS ニュース

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第8節/レッドハリケーンズ大阪戦

試合情報投稿日:2026.2.21

当日のイベント、フードコーナー、グッズ、アクセス情報は 特設ページ をご覧ください

試合 NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第8節<HOST>
試合名 SMC presents Innovation for A NEW WAVE Match
対戦相手 レッドハリケーンズ大阪
対戦日時 2026年3月15日(日) 13:00キックオフ/開場 11:00(ファンクラブ会員10:45)
競技場 釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県釜石市)
ジャージ 赤(1st)
チケット TicketRUGBY / チケットぴあ
放送 J SPORTSオンデマンド
J SPORTS 1 18:30〜21:00
DAZN
チームテント メンバー表、選手紹介ミニブック、各種チラシの配布
オフィシャルグッズの販売
ファンクラブ会員証への来場スタンプの押印〜特典のお渡し
ファンクラブのご案内
アプリ観戦 SpoLive(テキスト速報)
ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼント!
24-28LOSE
前半 後半 前半 後半
2 1 T 2 1
2 1 G 1 1
0 0 PT 0 0
0 1 PG 1 2
0 0 DG 0 0
14 10 小計 15 13
リーグワン公式試合記録

 

メンバー

Starting
山田 裕介
西林 勇登
トロイ・ハレット
ベンジャミン・ニーニー
畠澤 諭
アンガス・フレッチャー
河野 良太【キャプテン】
サム・ヘンウッド
南 篤志
ミッチェル・ハント
髙居 海靖
トンガ モセセ
ヘルダス・ファンデルヴォルト
小野 航大
落 和史
Reserves
16伊藤 大輝
17松山 青
18髙橋 璃玖
19コナー・セヴェ
20高橋 泰地
21村上 陽平
22リエキナ・カウフシ
23阿部 竜二

マッチレポート

ジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン2第8節が3月15日(日)、釜石鵜住居復興スタジアムで行われ、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)はレッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)と対戦しました。互いに得点を奪い合うクロスゲームとなりましたが、釜石SWは24―28で敗れました。

釜石SWにとって今節はホストゲーム2連戦の2試合目となります。対戦相手は2月のビジターゲームで14―15と悔しい敗戦を喫したRH大阪。わずか1点差で敗れた前回対戦の雪辱を期すとともに、ホームでリーグワン初の連勝をつかみたい重要な一戦となりました。
前節の釜石SWは、3月7日に行われた東日本大震災復興祈念試合で首位を走る花園近鉄ライナーズを破り、価値ある3勝目を挙げています。釜石鵜住居復興スタジアムには4,325人の観客が詰めかけ、大きな歓声の中でつかんだ勝利でした。キャプテンのFL河野良太選手が「いい内容、いい勝ち方をした試合の“次”が大事」と語ったように、その勢いを持続できるかが問われる試合でもありました。

「SMC presents Innovation for A NEW WAVE Match」というマッチデータイトルがつけられた今節には、1,914人のファンの方に来場いただきました。やや風はあるものの晴天に恵まれたコンディションの中で試合が始まりました。釜石SWは風下に立ち、海側から山側へ攻め込みます。
釜石SWボールのキックオフで試合はスタート。立ち上がりから相手のレシーブミスがあり、釜石SWは相手陣内でアタックを開始します。ここでRH大阪にオフサイドの反則があり、早々にラインアウトのチャンスを得ました。モールは一度止められたものの、アドバンテージの中で攻撃を継続。再びラインアウトから攻め込むと、FLアンガス・フレッチャー選手がキャッチしたボールを起点にモールを形成し、フォワードで中央を前進します。トライライン目前までじりじりと迫る中、最後はLOベンジャミン・ニーニー選手がグラウンディング!幸先よく釜石SWが先制トライを奪います。
最初のチャンスを確実に得点へ結び付けた釜石SWでしたが、その後すぐに反撃を許します。ノックフォワードとオフサイドが重なり、RH大阪にラインアウトのチャンスを与えると、トライライン5m付近での攻防となりました。粘り強く守りますが、左中間を突かれてトライを許し、スコアを7-5とされます。

それでも釜石SWは直後のプレーで流れを引き戻します。WTB髙居海晴選手のキックが相手に当たってこぼれたボールをFB落和史選手が拾うと、そこから一気に鋭く前進。CTBトンガ モセセ選手へつなぎ、さらにサポートに入ったNo.8サム・ヘンウッド選手がパスを受けてトライ!スコアを14―5とし、再びリードを広げます。

しかしその後はRH大阪にキックを巧みに使われてエリアを支配されます。釜石SWは自陣での守備が続く中、ノット・リリース・ザ・ボールの反則を犯し、前半17分にペナルティゴールを決められて14―8と点差を詰められます。
さらに前半25分、スクラムでペナルティを与えると、RH大阪がフェーズを重ねてアタック。右サイドでトライを奪われたかに見えましたが、最後のパスがスローフォワードと判定されノートライとなります。しかしその後のスクラムで釜石SWが押し込まれてコラプシングの反則。RH大阪にラインアウトから再び攻撃を仕掛けられ、フォワードの局地戦でプレッシャーをかけられ続けます。トライライン際で粘る釜石SWでしたが、最後は押し切られてトライを許し、14―15と逆転されてしまいます。
釜石SWもすぐに反撃を試み、相手の反則を誘って相手陣でラインアウトを獲得。左サイドへ展開してチャンスを作りかけますが、スローフォワードの判定を受けて攻撃が途切れました。
前半終了時点のスコアは14―15。奇しくも前回対戦の最終スコアと同じ数字で試合を折り返します。

後半は両チームともメンバー交代なしでスタート。序盤はキックの蹴り合いとなる中、SOミッチェル・ハント選手がライン際へ絶妙なキックを蹴り込み、敵陣でマイボールラインアウトを獲得します。ここからSH南篤志選手が中央へ落とすキックを見せ、トライを狙いますが、グラウンディングには至らずゴールラインドロップアウトとなります。
それでも釜石SWは敵陣でプレッシャーをかけ続け、敵陣でペナルティを得るとショットを選択。ハント選手が確実に成功させてスコアを17―15として再びリードを奪います。

しかし試合の主導権を握るところまではいかず、得点から2分後の後半9分、RH大阪に右サイドから大きく前進を許し、中央でトライを決められて17―22とされます。
後半10分にはSH村上陽平選手、WTB阿部竜二選手が投入され、釜石SWは再び流れを引き寄せようとします。敵陣へ入りながらもなかなかフィニッシュまで持ち込めない時間が続きましたが、後半21分に試合が動きます。中央のラックからボールを受けたヘンウッド選手が力強く突破してトライ!同点に追いつくと、難しい角度からのコンバージョンキックをハント選手が成功させ、24―22と逆転します。
しかし後半26分。RH大阪のテンポの速いパス回しで攻められると、釜石SWはオフサイドの反則を犯してしまいます。ショットを選択したRH大阪がこれを決め、24―25と再びリードを奪われてしまいます。終盤、釜石SWはラインアウトでFLアンガス・フレッチャー選手が連続スティールを見せ、流れを引き戻そうとします。さらに阿部選手のタックルからボールを奪うと、ヘンウッド選手が中央を突破し、一気に敵陣深くまで前進しますが、痛恨のノックフォワード。相手ボールスクラムでもコラプシングを取られ、チャンスを生かし切ることができません。
残り時間10分を切る中、ボールキープを続けるRH大阪に対し、釜石SWは粘り強くディフェンスしますが、後半38分、ペナルティゴールを決められ、スコアを24―28とされます。
最後までボールを奪いに行く姿勢を見せた釜石SWでしたが、RH大阪が落ち着いてボールを保持。試合終了のホーンが鳴ると、RH大阪がタッチへ蹴り出してノーサイドとなりました。

最後まで目の離せないクロスゲームとなった一戦でしたが、釜石SWは24―28で敗戦。試合を通して要所でペナルティを犯し、セットピースでもミスが続くなど、リズムに乗り切れない時間帯が勝敗を分ける形となりました。
試合後、トウタイ・ケフヘッドコーチ、河野良太キャプテンが口をそろえるように「RH大阪の方が気迫、エナジーを見せていた」と語るようにここ一番の局面で相手に譲る形となってしまった釜石SW。リーグワン初の連勝とはなりませんでした。しかし、まだ連戦は続きます。次は1週間後のNECグリーンロケッツ東葛戦。次節でどのようなラグビーを見せるのか。チームの次なる挑戦に変わらぬご声援をよろしくお願いします。

マッチレビュー

トウタイ・ケフ ヘッドコーチ

「非常に残念な結果となりました。私たちは勝てる試合だと思って臨みましたが、結果としては相手の方が勝利にふさわしいパフォーマンスだったと思います。ディフェンスのエナジーやラック周りの激しさ、プレーへの情熱という点でレッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)のほうが上回っていました。自分たちはエラーも多く、スクラムも安定せず、試合の流れをつかむことができませんでした」

──前節の試合後に「やるべきことをやり切ればどのチームにも勝てる」と話していましたが、今日の遂行力についてはどう感じていますか。
「今日は遂行力という意味では良くなかったと思います。前半の早い段階で5つのエラーがありました。一方でRH大阪は同じ時間帯で一つしかありませんでした。出だしも良くなかったですし、ペナルティも多すぎました。その要因については、RH大阪はラインスピードが非常に速く、ディフェンスもアグレッシブでした。そのプレッシャーを受けた部分も影響があったと思います」

河野 良太 キャプテン

「本当に悔しい結果です。前回のRH大阪戦の反省を踏まえて修正しようと臨んだ試合でしたが、結果として同じようなミスをしてしまったという印象です。相手のほうがエナジーや気迫で上回っていたと思いますし、セットピースやディシプリンの部分でも課題が出ました」

──内容の良い試合のあとに、同じようなパフォーマンスが出せない原因はどこにあると感じていますか?
「毎試合、一貫性のあるプレーをすることが勝利につながると思っています。前回は良い試合ができましたが、今日はそれを継続できませんでした。技術面だけでなく、マインドセットやメンタルの部分も含めて改善していく必要があると思います」

フォトギャラリー


ホストゲームギャラリー