NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第12節/NECグリーンロケッツ東葛戦
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| 試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第12節 <HOST> |
|---|---|
| 試合名 | みちのくクボタ presents 日本製鉄釜石シーウェイブス vs NECグリーンロケッツ東葛 |
| 対戦相手 | NECグリーンロケッツ東葛 |
| 対戦日時 | 2026年4月25日(土) 13:00キックオフ(11:00開場) |
| 競技場 | サンディスクスタジアムきたかみ(岩手県北上市) |
| ジャージ | 赤(1st) |
| チケット | TicketRUGBY / チケットぴあ |
| 放送 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 2 24:00〜26:30 DAZN |
| チームテント |
・メンバー表、選手紹介ミニブック、各種チラシの配布 ・オフィシャルグッズの販売 ・ファンクラブ会員証への来場スタンプの押印〜特典のお渡し ・ファンクラブのご案内 |
| アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼント! |
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24-37LOSE | ![]() |
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| 前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 2 | T | 4 | 1 |
| 2 | 0 | G | 2 | 1 |
| 0 | 0 | PT | 0 | 0 |
| 0 | 0 | PG | 0 | 2 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 14 | 10 | 小計 | 24 | 13 |
メンバー
- Starting
- 山田 裕介
- 西林 勇登
- トロイ・ハレット
- ベンジャミン・ニーニー
- 畠澤 諭
- アンガス・フレッチャー
- 河野 良太【キャプテン】
- サム・ヘンウッド
- 村上 陽平
- ミッチェル・ハント
- 髙居 海靖
- ヘルダス・ファンデルヴォルト
- 村田 オスカロイド
- 阿部 竜二
- 落 和史
- Reserves
- 16伊藤 大輝
- 17松山 青
- 18上田 聖
- 19コナー・セヴェ
- 20石垣 航平
- 21南 篤志
- 22トンガ モセセ
- 23髙橋 泰地
マッチレポート
ジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン2第12節、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)は4月25日(土)、サンディスクスタジアムきたかみでNECグリーンロケッツ東葛(以下、GR東葛)とのホストゲームに臨みました。
5連敗で迎えた釜石SWにとって、ホストゲームで流れを変えたい一戦。3月の前回対戦で悔しい敗戦を喫したGR東葛を相手に連敗脱出を懸けた80分となりました。
試合はGR東葛ボールでキックオフ。レシーブ直後に釜石SWはペナルティを獲得し、まずは敵陣へ入るチャンスを得ます。しかし、SOミッチェル・ハント選手のタッチキックはわずかにタッチを割らず、先制の機会にはつながりません。対するGR東葛は直後にハイパントからの再獲得を狙いますが、ここはノックフォワード。そして、釜石SWはこの試合最初のマイボールスクラムを安定してキープしますが、その後のハンドリングエラーでボールを失い、アドバンテージを得たGR東葛に再び攻撃権が渡ります。
その後は互いにキックを使いながらテリトリーを争う展開となりますが、序盤は釜石SWが自陣で守る時間が長く続きます。GR東葛は持ち味のテンポの速いパスワークで揺さぶりをかけ、何度もラインブレイクを狙います。それに対して釜石SWは粘り強いディフェンスで応戦し、相手のノックフォワードを誘ってマイボールに変えるなど簡単には前進を許しません。ハント選手のキックも安定してエリアを挽回します。
しかし前半10分、22mライン内での攻防から素早く左へ展開されると、最後はコーナーに先制トライを許します。コンバージョンは決められませんでしたが、スコアは0-5と先制されます。
失点後のキックオフでは、釜石SWがボールを再獲得。LO畠澤諭選手らのキャリーで前進を試みますが、ターンオーバーで流れを失い、さらにペナルティで自陣深くのラインアウトを与えてしまいます。GR東葛にモールで押し込まれそうになりますが、釜石SWはこれをしっかり食い止めます。さらに再びラインアウトからトライを狙われた場面でもモールを止めるなど、前回スコアを許したモールディフェンスで改善の成果を示します。
それでも長い時間プレッシャーを受け続けた中で再びペナルティを献上するとタップで再開したGR東葛に中央を破られ、前半18分に追加点を奪われます。スコアは0-10。守備で粘りながらも、なかなか主導権を握れない時間が続きました。
前半20分頃まで相手陣内でプレーする時間をほとんどつくれなかった釜石SWでしたが、リスタートのキックからの流れで、敵陣でマイボールラインアウトを得ると、テンポの速いパスとオフロードを織り交ぜながら一気に攻め立てます。最後はスピードに乗った状態でパスを受けたCTB村田オスカロイド選手が走り切ってトライ!スタンドの空気を変えます。コンバージョンキックも決まり、7-10。反撃の狼煙を上げました。
しかし、その直後でした。GR東葛にラインアウトからの展開でラインブレイクを許すと、ディフェンスのギャップを突かれてトライを許してしまいます。釜石SWは得点直後に失点してしまい、スコアを7-17と再び10点差に広げられてしまいます。
その後、釜石SWはラインアウトから攻撃を組み立てようとしますが、前半26分、キックチャージをした畠澤選手がキッカーと交錯してしまい、イエローカードの提示を受けて10分間の一時退出。数的不利での戦いを強いられます。
するとリスタートからの展開でGR東葛に素早く左へ展開され、トライを許してしまいます。スコアは7-24となり、スタジアムを重苦しい空気が包みます。
それでも釜石SWは崩れません。GR東葛のスピードに乗ったアタックを受ける中、キャプテンのFL河野良太選手がスティールを成功させ、勢いづく相手のアタックを止めます。そこからHO西林勇登選手のキャリーなどで前進してペナルティを得ると、ハント選手が深い位置へ正確なタッチキック。ラインアウトからトライを狙います。いったんはノックフォワードでチャンスを逃しましたが、前半37分に再び22mライン内でラインアウトを獲得。クリーンキャッチからフォワードで圧力をかけると、最後はCTBヘルダス・ファンデルヴォルト選手が相手を引きずりながら力強く押し込みトライ!14-24まで差を縮めて前半を終えました。
両チーム選手交代なしで始まった後半は、立ち上がりから釜石SWが積極的にアタックを継続します。ミドルゾーンでキャリーを重ねて右へ展開すると、WTB阿部竜二選手が一気の加速でラインブレイク。並走した村田選手がトライエリアまで駆け抜けトライ!後半開始早々の得点で、19-24と1トライ差に詰め寄ります。
リスタートからの展開でも相手のキックを処理した阿部選手がスムーズな加速で再びラインブレイク。サポートに入ったファンデルヴォルト選手とFLアンガス・フレッチャー選手を経由してSH村上陽平選手へパスをつなげると、村上選手が走り切ってトライ!後半開始から5分足らずで24-24とし、一気に同点へ追いつきます。
流れを完全につかんだかに見えた釜石SWでしたが、後半10分にそれまで安定していたスクラムでコラプシングを取られ、自陣深くでのプレーを余儀なくされます。相手の5mラインアウトからモールは止めたものの、最後は左サイドに余った相手選手にトライを許し、24-31と再びリードを許してしまいます。
それでも怯まず釜石SWは攻め続けます。後半15分には見事なパスワークで22m内に侵入し、ペナルティを獲得。ラインアウトモールでトライラインまで迫りましたが、最後はノックフォワードでトライを取り切れません。しかし、一連のプレーの中でGR東葛にデリバレイトノックフォワードがあり、相手にイエローカードが提示されて数的優位の時間帯を迎えます。
数的優位に立った釜石SWは、SH南篤志選手、FL髙橋泰地選手、CTBトンガ モセセ選手らを投入しながら攻勢を強め、相手陣内で何度もチャンスをつくります。しかし、好機を演出しながらも、あと一歩のところでハンドリングエラーを犯してしまい、得点には至りません。
後半25分には、ハント選手のハイパントをWTB髙居海靖選手が再獲得し、敵陣深くでラインアウトのチャンスを得ます。勝負所で準備してきたサインプレーからフレッチャー選手が持ち出しますが、ここも惜しくもトライにはつながらず。続くモールアタックもノックフォワードで終わってしまいます。
攻め続けながらも得点できない中、後半31分に久々に自陣22mへの進入を許すと、スクラムでコラプシング。GR東葛にペナルティショットを決められて24-34と点差を広げられます。さらに後半39分にも自陣でペナルティを与えてしまい、3点を追加されて24-37でノーサイドとなりました。
後半に一度は同点まで追いつきながら、あと一歩届かなかった釜石SW。これでチームは6連敗となり、他会場の結果も合わせてディビジョン3との入替戦への出場が確定してしまいました。それでも今シーズンの釜石SWは昨シーズンまでなかなか見られなかった強さを随所に見せ、今節でも昨シーズンはディビジョン2で3位だったGR東葛と試合終盤まで勝負の行方が分からない試合を見せてくれました。シーズンの締めくくりとなる5月には今まで以上の勝負強さをお見せし、みなさまに良い報告をお届けしたいと思います。最後まで熱い応援をよろしくお願いいたします。
マッチレビュー
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「残念な結果になってしまいました。ただ、その中でもいいプレーはありましたし、自分たちが目指しているラグビーを表現できた場面も多かったと思っています。一方で、大事な場面でトライを取り切れなかったり、得点につなげられなかったりと、勝敗を左右するところで精度を欠いてしまいました。そこが今日の結果につながったと感じています」
──九州KVが一人少ない状況のときに立て続けにスコアを許してしまいましたが、あの時間帯について振り返ってください。
「足りなかったのは精度だと思っています。24対24の同点に追いついたあとの時間でも、コーナーでモールからトライに持ち込むチャンスがありましたが、そこで正確に遂行できずにボールを落としてしまった。ああいう大事な場面での遂行力、精度が足りなかったと思っています。今シーズンをとおして、本当に大事な場面で遂行できないことが課題になっています。そこはしっかり向き合って、解決していかなければならない問題だと思っています」
河野 良太 キャプテン
「結果としては負けてしまい残念ですが、チームとしてやろうとしているラグビーを体現できた時間は多くありましたし、いい場面もたくさんありました。
ただ、最後にスコアまで取り切るところで自分たちのミスが出てしまい、得点につなげられなかったことが敗因の一つだと思っています。そこはしっかり次の試合に向けて修正していきたいと思います」
──後半は流れを引き寄せられた一方で、前半は劣勢が続きました。その違いはどこにありましたか。
「前半はディフェンスの時間が長く、NECグリーンロケッツ東葛(以下、GR東葛)さんのアタックの圧力を受けてしまって、ペナルティもあり、自分たちがアタックする時間が短かったと思います。逆に後半は自分たちがボールを持ってアタックする時間が長くなりましたし、ワイドに攻めていこうということを実行できた。それがスコアにつながったのかなと思います」






























































