NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第14節/清水建設江東ブルーシャークス戦
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| 試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第14節 <HOST> |
|---|---|
| 対戦相手 | 清水建設江東ブルーシャークス |
| 対戦日時 | 2026年5月9日(土) 13:00キックオフ(11:00開場) |
| 競技場 | サンディスクスタジアムきたかみ(岩手県北上市) |
| ジャージ | 赤(1st) |
| チケット | TicketRUGBY
大槌町民無料招待 |
| 放送 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 3 24:15〜26:45 DAZN |
| チームテント |
・大槌町林野火災に伴う募金活動 ・メンバー表、選手紹介ミニブック、各種チラシの配布 ・オフィシャルグッズの販売 ・ファンクラブ会員証への来場スタンプの押印〜特典のお渡し ・ファンクラブのご案内 |
| アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼント! |
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10-31LOSE | ![]() |
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| 前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 1 | T | 4 | 1 |
| 0 | 1 | G | 2 | 1 |
| 0 | 0 | PT | 0 | 0 |
| 1 | 0 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 3 | 7 | 小計 | 24 | 7 |
メンバー
- Starting
- 山田 裕介
- 西林 勇登
- トロイ・ハレット
- ベンジャミン・ニーニー
- コナー・セヴェ
- アンガス・フレッチャー
- 河野 良太【キャプテン】
- サム・ヘンウッド
- 村上 陽平
- 落 和史
- 小野 航大
- ヘルダス・ファンデルヴォルト
- 村田 オスカロイド
- 川上 剛右
- 阿部 竜二
- Reserves
- 16伊藤 大輝
- 17松山 青
- 18上田 聖
- 19畠澤 諭
- 20髙橋 泰地
- 21南 篤志
- 22トンガ モセセ
- 23髙居 海靖
マッチレポート
ジャパンラグビーリーグワン2025-26 ディビジョン2第14節は、5月9日(土)、サンディスクスタジアムきたかみで行われ、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)は清水建設江東ブルーシャークス(以下、江東BS)とのホストゲームに臨みました。レギュラーシーズン最終節となった今節。大槌町で続く大規模山林火災の影響により、会場を当初予定していた釜石鵜住居復興スタジアムから北上市にあるサンディスクスタジアムきたかみへ変更しての開催となりました。
3月7日の第7節以降、白星から遠ざかっている釜石SWは、7連敗中という苦しい状況。それでも、目前に迫るD2/D3入替戦へ向け、嫌な流れを断ち切る意味でも勝利が求められる一戦でした。一方の江東BSも、ボーナスポイントを伴う勝利でD1/D2入替戦進出の可能性を残している状況。互いに明確な目的を持って臨んだゲームとなりました。
試合当日は暴風が吹き荒れるコンディション。コイントスに勝った釜石SWはエリアをとって前半に風上に立って試合に臨みます。
前半2分、江東BSに中央でラインブレイクを許して一気に自陣深くへ侵入されます。アタックの圧力を受ける中で釜石SWはペナルティを犯し、試合開始早々自陣深くでのラインアウトを与えてしまいます。この場面ではモールでのオブストラクションのペナルティがあり、いったんはピンチを脱出します。
しかし前半5分にもノットロールアウェイのペナルティを取られ、再び自陣10m付近からのラインアウトに。ここでもモールアタックは止めたものの、その後のフォワード戦で押し込まれ前半7分に先制トライを許します。さらにリスタート直後のプレーでもノットロールアウェイのペナルティ。ブレイクダウンへこだわる気持ちが空回りしたのか、この試合でも立て続けにペナルティを犯してしまい自分たちで試合の入りのリズムを狂わせてしまいます。
その後もディフェンスの時間が長くなる中、前半14分には江東BSに“50-22”を決められ、自陣22mライン内からのラインアウトを強いられます。なかなか相手陣内でのプレータイムを作れず、ボール保持でも苦しみます。風上に立ちながらもテリトリーを確保できず、自陣での防戦が続きました。
そして前半17分、自陣で4つ目となるノットロールアウェイのペナルティ。チームとして反則を繰り返したと判断され、HO西林勇登選手にイエローカードが提示されます。10分間の一時退出となり、釜石SWは数的不利の状況に。リスタートのスクラムでは7人で組みながらも力負けしませんでしたが、なおもペナルティを重ねてしまいます。そして前半21分にはラインアウトモールから押し込まれ、2つ目のトライを許します。スコアは0-12。苦しい我慢の時間が続きます。
それでも前半26分、西林選手が戻り、再び15人対15人になると中盤で徐々に押し返し始め、アタックで相手にプレッシャーを掛ける場面も出始めます。
前半32分、敵陣中央で得たペナルティに対し、釜石SWはショットを選択。これをSO落和史選手が落ち着いて成功させ、3-12と点差を縮めます。
一つ良い流れをつかむきっかけを作った釜石SWでしたが、前半35分、相手の裏のスペースを狙ったキックにチャージされるとそのままボールを奪われてトライを許してしまいます。さらに前半38分にはオフサイドのペナルティを犯し、続くラインアウトモールで前進を許すと、大きなキックパスを逆サイドへ通されて4トライ目を奪われます。スコアは3-24。点差を広げられた状態でハーフタイムを迎えました。
後半立ち上がり、釜石SWは敵陣でボールを継続しながらフェーズを重ねてアタックを仕掛けます。最後はノックフォワードとなったものの、風下となった後半はキックだけでなくボール保持を重視しながら前進しようとする姿勢を見せます。
ただ、テリトリー面では依然として苦戦。自陣に押し込まれる時間帯が続きますが、ディフェンス面でもペナルティを減らしつつ江東BSのアタックテンポを遅らせることができるようになります。後半11分にはディフェンスを長い時間やり切ってボールを奪うとLOベンジャミン・ニーニー選手が中央を突破。そこからの展開では最後のパスがスローフォワードとなり絶好機を逃しますが、数的優位の局面を作り出し、反転攻勢の可能性を見せるようになります。
そして、後半18分、左サイドから攻め込むと、FLアンガス・フレッチャー選手が力強いブレイクを見せ、フェーズを継続。トライライン目前まで迫ると、相手のペナルティに対してクイックタップで再開し、最後は勢いよく飛び込んだLOコナー・セヴェ選手が中央にグラウンディング!待望のトライで10-24と追い上げます。
その後も規律を取り戻した釜石SWは江東BSのアタックに冷静な対応を見せます。そして相手のペナルティを誘ってアタックの回数を増やしていきます。
後半26分にはテンポの良いパスワークから右サイドへ展開し、フレッチャー選手が再び大きくゲイン。さらにタッチを割ったボールをクイックで再開するなど、積極的に攻め続ける姿勢を見せます。
しかし、江東BSのディフェンスに阻まれてトライを奪いきるところまでは至らず、後半30分には逆に自陣攻め込まれるとゴールほぼ正面の位置でペナルティを犯してしまいます。江東BSがスクラムを選択すると、釜石SWはこのスクラムを押し込みますが、ボールをバックスへ展開されます。するとディフェンスラインをずらされてトライを許してしまい、点差を再び21点に広げられます。追い上げムードが生まれていた中での失点は大きく、試合はそのまま時間が経過しノーサイド。10-31で江東BSが勝利を収めました。
前半はペナルティの多さからエリアもポゼッションも失い、苦しい時間帯が続いた釜石SW。それでも後半は相手のアタックへ適応し、規律を立て直したことでアタックの機会も増えました。試合後、トウタイ・ケフヘッドコーチは「ポジティブだったことを挙げるとすれば、最後まで戦い続けたこと」と振り返ります。また、シーズン全体については「残念な結果。当初の目標だったD2/D3入替戦回避を出来なかったのは非常に残念です」としながらも、「少しずつですが、チームは成長していると思いますし、実際に勝てた可能性のある試合もありました」と語り、チームの成長にも言及しました。
これで釜石SWのレギュラーシーズン成績は3勝11敗。順位は7位となり、D3で2位となった狭山セコムラガッツとのD2/D3入替戦に臨みます。
第1戦は5月22日(金)、盛岡市のいわぎんスタジアムで開催予定です。まずは心身を整え、2試合の入替戦を勝ち抜くための準備を進めていきます。必ずやD2残留を勝ち取りますので、引き続き日本製鉄釜石シーウェイブスへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
マッチレビュー
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「またしても残念な結果になってしまいました。ただ、この試合でポジティブだったことを挙げるとすれば、最後まで戦い続けたことだと思っています。後半はトライライン目前まで攻め込み、本当にあと一歩という場面もありました。あそこで取り切れていれば、さらにチャレンジできて、勝てるところまでもっていけた試合だったと思っています」
──レギュラーシーズンは3勝11敗の7位という結果になりました。この結果や試合内容をどう総括しますか。
「今シーズンを振り返ると、やはり残念な結果だったと思います。8連敗もありましたし、当初の目標はD2/D3入替戦を回避することだったので、それができなかったのは非常に残念です。
ただ、パフォーマンス面では良い試合もありました。一方で、自分たちのエラーや規律を守れなかったことで、勝てる試合を落としてしまった部分もありました。今後はそこを改善していくしかありません。少しずつですが、チームは成長していると思いますし、実際に勝てた可能性のある試合もありました。来季こそは、必ずD2/D3入替戦を回避したいと思っています」
河野 良太 キャプテン
「本日の試合結果については、本当に残念に思っています。今日はフィジカル、そしてハングリー精神の部分で、アタックでもディフェンスでも激しく体を当てていこうというところにフォーカスして試合に臨みました。そこはできていた部分もあったと思います。ただ、前半からペナルティがかなり多く、自分たちがボールを持ってアタックする時間がほとんどありませんでした。厳しい試合になってしまったと思います。後半はボールを持つ時間もありましたが、そこで自分たちのミスによってスコアすることができず、結果として敗戦になってしまったので、非常に残念です」
──8連敗の中でD2/D3入替戦に臨む形となりました。メンタル面の切り替えも含め、この2週間をどのような期間にしたいですか。
「まずは3連戦を戦ったので、しっかりリフレッシュして体を休めたいと思っています。その上で、オフ明けからD2/D3入替戦に向けて、特別に新しいことをするわけではありません。今シーズンやってきたことを再確認して、どれだけ精度高くプレーできるかが大事になると思っています。そこを意識して準備していきたいです」









































