NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第13節/ 日野レッドドルフィンズ戦

| 試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第13節 <VISITOR> |
|---|---|
| 対戦相手 | 日野レッドドルフィンズ |
| 対戦日時 | 2026年5月3日(日) 12:00キックオフ(開場 10:45) |
| 競技場 | 太田市運動公園陸上競技場(群馬県太田市) |
| ジャージ | 白(2nd) |
| チケット | 日野レッドドルフィンズチケットサイト |
| 放送 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 2 11:50〜14:20 DAZN |
| チームテント |
・大槌町林野火災募金 ・メンバー表、選手紹介ミニブック、各種チラシの配布 ・オフィシャルグッズの販売 ・ファンクラブ会員証への来場スタンプの押印〜特典のお渡し ・ファンクラブのご案内 |
| アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼント! |
| パブリックビューイング | パブリックビューイング in 釜石PIT Supported by J SPORTS |
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35-22LOSE | ![]() |
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| 前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|
| 3 | 2 | T | 1 | 2 |
| 3 | 2 | G | 1 | 1 |
| 0 | 0 | PT | 0 | 0 |
| 0 | 0 | PG | 0 | 1 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 21 | 14 | 小計 | 7 | 15 |
メンバー
- Starting
- 山田 裕介
- 西林 勇登
- トロイ・ハレット
- ベンジャミン・ニーニー
- 畠澤 諭
- アンガス・フレッチャー
- 河野 良太【キャプテン】
- サム・ヘンウッド
- 村上 陽平
- 落 和史
- 小野 航大
- ヘルダス・ファンデルヴォルト
- 村田 オスカロイド
- 川上 剛右
- 阿部 竜二
- Reserves
- 16伊藤 大輝
- 17松山 青
- 18上田 聖
- 19コナー・セヴェ
- 20髙橋 泰地
- 21南 篤志
- 22トンガ モセセ
- 23髙居 海靖
マッチレポート
ジャパンラグビーリーグワン2025-26 ディビジョン2第13節は、5月3日(日)、太田市運動公園陸上競技場で行われ、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)は日野レッドドルフィンズ(以下、日野RD)とのビジターゲームに臨みました。前節、NECグリーンロケッツ東葛に敗れた釜石SWは6連敗となり、すでにレギュラーシーズン7位が確定しています。残り2試合は順位変動こそないものの、D2/D3入替戦へ向けて内容と結果の双方が問われるゲームとなりました。
試合は釜石SWボールでキックオフ。前半1分、相手陣内に入ってすぐの位置からのラインアウトを成功させると、CTBヘルダス・ファンデルヴォルト選手、FLアンガス・フレッチャー選手らのキャリーを軸に、丁寧にフェーズを重ねながらアタックを継続します。しかし、ブレイクダウンでターンオーバーを許すと、ペナルティで一気にエリアを押し返され、自陣22mライン内へ。前半4分に中央でのギャップを突かれ、そのままトライを奪われる苦しい立ち上がりとなります。
しかし、失点からわずか3分後、キックオフから相手陣内でラインアウトを獲得。キャッチは乱れたものの、こぼれ球に素早く反応したフレッチャー選手がボールを拾い、そのまま左サイドを独走してトライ。さらに、この試合でSOに入った落和史選手が難しい角度からのコンバージョンキックを成功させ、7-7の同点に追いつきます。
前半11分にはこの試合最初のスクラム。ここで相手のペナルティを誘い、クイックリスタートからNo.8サム・ヘンウッド選手が力強く持ち出すと、落選手が“50-22”を狙うキックで陣地を大きく回復します。しかし、その後の攻防でターンオーバーを許し、再び自陣での守備を強いられる展開に。それでも相手のミスにも助けられ、失点にはつながりません。
前半17分、釜石SWはペナルティから自陣22mライン内でのラインアウトを与えてしまいます。モールを起点に中央へ展開され、一度はターンオーバーでボールを奪い返すものの、直後にノットリリースザボールのペナルティで再びピンチが継続。左サイドからのモールアタックは防ぎますが、連続するプレッシャーの中で守り切れず、前半19分に2トライ目を許してしまいます。
その後もスクラムで連続してペナルティを与えるなど、規律の面で苦しむ釜石SW。自陣でのディフェンスの時間が長くなりますが粘りを見せ、追加点は許しません。前半28分には相手にショットの機会を与えますが、これは成功せず、点差は7点のまま。流れを引き戻すチャンスをうかがいます。
しかし、再び訪れた自陣での守備局面。キックパスからピンチを迎えかける場面では落選手が好ディフェンスから前進を見せますが、ブレイクダウンでペナルティを犯し、流れを断ち切ることができません。再三のペナルティからスクラムで押し込まれ、そのままトライを奪われ、スコアを7-21と広げられてしまいます。
その後、相手のアーリータックルで得たラインアウトからチャンスを迎え、LOベンジャミン・ニーニー選手がトライライン際でグラウンディングを狙いますが、ここは相手の必死のディフェンスに阻まれ、得点には至りません。前半はこのまま終了。14点のビハインドでハーフタイムを迎えます。前半に与えたペナルティは9つ。規律とスクラムの改善が後半の大きなポイントとなりました。
後半立ち上がり、釜石SWは自陣でスティールに成功し、連続してペナルティを獲得。一気に敵陣深くへ攻め込みます。ラインアウトからモールを形成すると、HO西林勇登選手が抜け出してトライ。点差を9点に縮め、反撃の流れをつくります。
さらに後半18分、ラインアウトを起点にフェーズを重ねながらゲインラインを突破。中央に相手ディフェンスを集めたところで右へ展開すると、WTB川上剛右選手がステップで相手をかわし、最後は内側を走り込んだニーニー選手へつなぎトライ。これで一気に2点差に詰め寄ります。
ここで釜石SWはSH南篤志選手、CTBトンガ モセセ選手、LOコナー・セヴェ選手、FL髙橋泰地選手を投入。さらに後半23分にはHO伊藤大輝選手、PR松山青選手、PR上田聖選手、WTB髙居海靖選手も送り込み、総力戦で逆転を狙います。SH南篤志選手のランを起点にチャンスをつくるなど、勢いを感じさせる場面もありましたが、あと一歩の精度を欠き、得点には結びつきません。
試合はその後、激しい主導権争いへ。釜石SWは相手陣内でのプレータイムを増やしながらも、ペナルティを繰り返してしまい、自ら流れを手放す形に。自陣での守備を強いられる中、中央を突破されてトライを許し、再び点差を9点に広げられます。
それでも後半34分、敵陣でのペナルティからショットを選択し、確実に3点を加点。スコアは6点差となり、1トライ1ゴールで逆転可能な状況に持ち込みます。しかし後半36分、この試合16個目となるペナルティを犯し、自陣深くへ侵入されると、ターンオーバーを狙ったボールがこぼれ、これを相手に拾われてそのままトライ。勝負を決定づける7点を奪われてしまいます。
試合は22-35でノーサイド。今季未勝利だった日野RDに初勝利を献上し、釜石SWはこれで7連敗となりました。
試合後、トウタイ・ケフヘッドコーチは「選手から『非常に悔しく、恥ずかしい内容だった』という声が多く聞かれました。私自身もそう感じています」と振り返り、「メンタリティー、ハングリーさの不足」が要因であると語りました。また、キャプテンの河野良太選手も「後半は良い形で試合に入ることができ、2トライを奪えました。その流れを維持したかったのですが、簡単なエラーによって得点を取り切れず、逆に相手に流れを渡してしまいました」と試合を総括しました。
次節はレギュラーシーズン最終節。5月9日(土)、サンディスクスタジアムきたかみに清水建設江東ブルーシャークスを迎えます。シーズンの集大成として、そして次につなげるための一戦へ。引き続き、釜石SWへのご声援をよろしくお願いいたします。
マッチレビュー
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ

まず日野レッドドルフィンズ(以下、日野RD)さんの勝利をたたえたいと思います。苦しいシーズンだったと思うのですが、今日の勝利という結果は彼らにふさわしいものだと思います。彼らは我々よりもはるかに強い意志を持っており、あと一歩を踏み出そうとする姿勢が感じられました。試合後に選手たちとも話しましたが、今日の試合については「非常に悔しく、恥ずかしい内容だった」という声が多く聞かれました。原因はメンタリティの部分にあり、ハングリーさが不足していました。私自身も、恥ずかしい試合をしてしまったと感じています。
──最終節の試合、そして入替戦に向けてどうチームを立て直していきますか?
戦術以前に、ランやタックルといった局面で相手のほうがよりハードに戦っていたと受け止めています。また、ペナルティは15回(※PK15個、FK1個)ほど取られた一方で、日野レッドドルフィンズさんはその半分程度にとどまっており、規律の面で大きな課題があったと考えています。さらに、チャンス自体は作れていたもののターンオーバーが多く、そこからカウンターを受ける展開になっていました。これらの点をしっかり修正し、次戦に臨みたいと思います。
河野 良太 キャプテン

ヘッドコーチが話していただいた通りで、特に前半は、日野レッドドルフィンズさんのほうがハングリーさを持って戦っており、私たちは受けに回る形になってしまいました。前に出てくるディフェンスに対して、自分たちのエラーやペナルティを誘発され、思うようなラグビーができなかった点が、今日の課題だと考えています。
──19対21と後半2点差まで詰め寄りましたが、勝ちきれなかったのはどのあたりがポイントだったのでしょうか?
後半は良い形で試合に入ることができ、2トライを奪えました。その流れを維持したかったのですが、簡単なエラーによって得点を取り切れず、逆に相手に流れを渡してしまいました。その結果、自分たちのプレーを勝利に結びつけることができなかったと考えています。現在の成績はシーズン当初の目標には届いていませんが、気持ちを切り替えて、まずは最終節、そして入替戦の2試合に勝つことに集中します。来シーズンもディビジョン2の舞台でリベンジできるよう、そこにフォーカスして戦っていきます。




























































