浄土ヶ浜パークホテル×釜石鵜住居復興スタジアム結婚式

普及・社会貢献投稿日:2021.7.18

日時	2021年7月18日(日) 11:00～12:00
会場	釜石鵜住居復興スタジアム
内容	特別演出（出演）
参加	桜庭吉彦ゼネラルマネージャー（桜庭GM）、牛窪心希、河野良太、長田将大、村上陽平、千葉健

　7月18日（日）、梅雨明け直後のこれ以上ない晴天に恵まれる中、釜石鵜住居復興スタジアムで初めての結婚式が行われました。「日本中に感動を与えてくれたあのスタジアムで結婚式を挙げるカップルを募集します」という浄土ヶ浜パークホテル（宮古市）の企画に、釜石市と宮古市が協力して実現した公開結婚式。スタジアムウェディングという初めての試みに、釜石シーウェイブスRFC（SW）も特別演出で参加させていただきました。

　スタジアムウェディング第1号となったのは、東日本大震災後、被災地支援・復興支援で何度も釜石に足を運んでくださっている本間和樹さんとえりさん。和樹さんはSWサポーターでもあります。いまだ事態の収束が見えないコロナ禍ですがこの結婚式を実現させようとたくさんの方々の想いが包み込まれた素敵な結婚式になりました。

　桜庭GMによるキックオフ宣言では自らゴールを狙いそして決めるという超レアな演出があり、また新郎新婦の誓いのキスに横やりを入れる大役をSW選手たちが務めさせていただきました。

　宮古ラグビースクールの子たちがエスコートキッズを務め、太鼓や虎舞等の郷土芸能があり、参加者全員でバルーンリリースをしたり空撮のドローンに向かって手を振ったり。一方で結婚式を横目に裸足で歩き回る子どもの愛らしさもあって、穏やかで優しい時間を送ることができました。

　和樹さん、えりさん、両家の皆さん、ご一緒させていただいた皆さん、来釜できなかった新郎新婦のご友人の皆さん、おめでとうございます！そしてありがとうございました。
（掲載写真はSWが関係する部分とさせていただきました）