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プレシーズンマッチ(無観客試合)/秋田ノーザンブレッツRFC戦

試合情報投稿日:2020.9.29 更新日:2020.9.30

対戦相手 秋田ノーザンブレッツRFC
対戦日時 2020年9月26日(土)13:00 KO
競技場 釜石鵜住居復興スタジアム
49-7WIN
前半 後半 前半 後半
20 25 T 0 5
4 0 G 0 2
0 0 PT 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 5 0
24 25 小計 0 7

メンバー

試合内容

2020年9月26日(土)、秋田ノーザンブレッツ(以下、秋田)を釜石鵜住居復興スタジアム(以下、うのスタ)に迎え、非公開のリモートマッチ(無観客試合)を行いました。同じ東北を舞台に長年しのぎを削ってきた秋田とは、うのスタ初対戦。秋田のキックオフで試合が始まりました。序盤から釜石が秋田陣へ攻め込みます。開始4分、マイボールスクラムから前川がブラインドをついてそのまま右隅に先制トライ。13分には、ラインアウトからフォワードが中央に持ち込んで最後は関東が右中間にトライ。ゴールも決まって12-0と釜石が主導権を握ります。しかし、ハンドリングエラーが多く攻め切れません。秋田も釜石ゴールラインまで迫りますがあと一歩及ばずで、逆にカウンターから滝沢が大きくゲインし、フォローした関東がゴール前まで持ち込み最後は河野がトライ。その後も1トライを重ねて24-0で前半を終了しました。

後半のキックオフは釜石。後半も釜石が得点を重ねます。1トライ奪った後、後半17分に船木が体を回転させて相手ディフェンスを振り切ると後半出場の氏家につないでトライ。後半20分には、吹越が相手ボールをもぎとってそのまま独走しトライ。いずれもゴールは成功しなかったものの39-0と大きくリードしました。秋田も釜石陣に攻め込み、ゴール目前で一対一の場面をつくりますが佐々木(絃)の好タックルに阻まれるなどなかなか得点できません。秋田の得点は後半29分。ラックでボールを奪い釜石ディフェンスのスキをついて大きくゲインし右隅にトライ。難しい角度のゴールも決まって39-7とします。しかし、地力に勝る釜石がその後も2本のトライを決め、最終スコアは49-7となりました。

Photo by 西条佳泰 / Grafica Inc.

コメント

高橋拓也選手(ゲームキャプテン)
サポーター・スポンサー・職場の皆様、いつもご声援・ご支援ありがとうございます。
まずはこのコロナ禍で練習試合が出来た事は秋田さんを始め関わった皆様に感謝致します。
ゲーム内容は自分達のやりたいサインが、簡単なミスや秋田さんのディフェンスで遂行する事が出来ませんでした。ですが、個人がチャレンジし前回のヤマハ戦より良い部分は増えたと思います。試合で出た課題を今後のシーズンに繋げられるよう修正していきたいと思います。引き続き熱い応援宜しくお願いします。


畠山克己選手
いつも応援ありがとうございます。
今回の試合では、セットプレー、アタック、ディフェンスにおいて最初の20分集中し、優位にゲームを進めることが出来ました。
しかし、ハンドリングエラーも多く、チャンスをものにできないシーンもあり、セットプレー、スクラムでの課題もあったので、練習を重ねて修正します。
これからもご声援宜しくお願いします。


高橋聡太郎選手
このような大変な状況の中、試合の開催に尽力してくださった皆様、そして釜石まできてくださいました秋田NBの皆様に感謝申し上げます。
今回の試合では、今年2戦目の試合として、プレーの精度にフォーカスして臨んだ試合でしたが、今後への課題が見えた試合となりました。
今回見えた課題を次戦に向けて修正し、皆様により良い試合をお見せ出来るよう努力してまいります。
今後とも応援よろしくお願い致します!


河野良太選手
ヤマハ戦に続き、このような状況下で試合ができた事を大変嬉しく思います。
個人としては、しっかりと自分の仕事をしようと試合に臨みました。チームとしても徐々に良くなってきていると思うので、次戦のクボタ戦にむけてさらに状態を上げていきたいと思います。


ソンゲタ・トマシ選手
It’s an honoured for the opportunity to play for Kamaishi.Really enjoyed running out there but still a lot of work for myself to do to improve physically and mentally and hopefully contribute more to the success of the team in the upcoming games. Thank you.
釜石SWでプレーする機会を与えられたこと光栄です。とても楽しかったですが、フィジカル、メンタルのところ改善しなければなりません。うまくいけば次戦チームにもっと貢献出来るようにしていきたいと思います。ありがとうございました。


杣澤誠選手
悪天候の中、試合の運営に関わった皆様、スタッフに感謝します。個人としては、セットプレーやアタックの中での動き等課題がある中、一つ一つ正確にプレーしようと試合に臨みました。試合が徐々に出来るようになり、喜びも感じていますが、引き続き感染予防などを徹底し、次の試合に向けてチーム全体で準備していきたいです。引き続き釜石シーウェイブスの応援よろしくお願いします。


前川絃選手
今回の秋田戦はチーム1人1人の役割を果たし、チャレンジすることにフォーカスしました。前半はペナルティも少なく、いいテンポでアタックできたと思います。ハンドリングエラーなどの細かいミスを修正して、次のクボタ戦ではさらにいい結果を残せるように頑張ります。


村井佑太朗選手
無観客試合となりましたが、YouTubeでの配信をご覧になった皆様ありがとうございました。
シーウェイブスとしては、練習でやってきたことにチャレンジすることが出来ました。相手のディフェンスのプレッシャーが速く、思うようなプレーが出来ない場面もありましたが、次戦に向けて修正したいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。


関東申峻選手
本日は応援ありがとうございました。
こういう状況の中、試合を経験出来たことは、チームとしても個人としても良かったと思います。試合内容としてはミスはあったものの、練習でやってきたことが少しずつ形になってきていると思います。一方でハンドリングエラーなど単純なミスもまだ多いため、練習から緊張感をもってやっていきたいと思います。
次回のクボタ戦に向けチームとして準備し、勝利したいと思います!
引き続き応援のほど、宜しくお願いします!


下山輝選手
いつも熱い応援ありがとうございます!
対外試合2戦目と言うことで、秋田ノーザンブレッツさんと試合をさせていただき、ヤマハ戦の課題であるDFは練習通りに出来たと思います。
ただ、天気も良くなくグランドコンディションが悪い中で小さいミスが多々あったので、天気関係なくミスを無くして、釜石スタイルを80分間貫けるようにこれからも頑張ります。
応援ありがとうございました!


滝沢祐樹選手
まずなかなか試合形式の練習ができない中、このように試合の機会を設けていただけたことに感謝します。前日の雨で滑りやすいグラウンドコンディションでしたが、練習でやってきたことが徐々にできはじめているのではないかと思います。
今日の試合をしっかりレビューし、次戦のKubota戦に臨みたいと思います。
引き続きSWの応援をよろしくお願いします。


船木海都選手
ファンの皆様いつも応援ありがとうございます。
コロナ禍の中、釜石まで試合に来てくださった秋田ノーザンブレッツさんには感謝しています。
チームとして試合を勝ち切れたのはとてもいいことだと思います。しかし、個人として相手のディフェンスに対応しきれず、ウィングまでボールを回すことができなかったことが残念でした。チームとしてもハンドリングエラーが多かったため、クボタ戦に向けて修正していきたいです。


氏家柊太選手
昨日は中継での応援ありがとうございました。
また遥々秋田から足を運んでいただいた秋田NBの選手の皆様にも感謝しております。
細かいハンドリングエラーが目立ったのでこれから修正し次戦に繋げていきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。