NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 D2 第6節/レッドハリケーンズ大阪戦

| 試合 | NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン2 第6節 <VISITOR> |
|---|---|
| 対戦相手 | レッドハリケーンズ大阪 |
| 対戦日時 | 2026年2月21日(土) 12:00キックオフ(開場 10:30) |
| 競技場 | ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市) |
| ジャージ | 白(2nd) |
| チケット | TicketRUGBY / チケットぴあ |
| 放送 | J SPORTSオンデマンド J SPORTS 4 11:50〜14:15 DAZN |
| イベント情報 | RH大阪 お知らせ |
| チームテント |
・メンバー表、選手紹介ミニブック、各種チラシの配布 ・オフィシャルグッズの販売 ・ファンクラブ会員証への来場スタンプの押印〜特典のお渡し ・ファンクラブのご案内 |
| アプリ観戦 | SpoLive(テキスト速報) *ギフティング機能の「スーパー応援」をご利用いただいた方全員に、当日出場選手のSpoLiveコレクションカードをプレゼント! |
| パブリックビューイング | パブリックビューイング in 釜石PIT Supported by J SPORTS |
![]() |
14-15LOSE | ![]() |
||
| 前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 2 | T | 1 | 1 |
| 0 | 1 | G | 1 | 1 |
| 0 | 0 | PT | 0 | 0 |
| 1 | 0 | PG | 0 | 0 |
| 0 | 0 | DG | 0 | 0 |
| 3 | 12 | 小計 | 7 | 7 |
メンバー
- Starting
- 山田 裕介
- 西林 勇登
- トロイ・ハレット
- ベンジャミン・ニーニー
- 畠澤 諭
- アンガス・フレッチャー
- 河野 良太【キャプテン】
- サム・ヘンウッド
- 南 篤志
- ミッチェル・ハント
- 髙居 海靖
- ヘルダス・ファンデルヴォルト
- 村田 オスカロイド
- 小野 航大
- 落 和史
- Reserves
- 16ルル・パエア
- 17松山 青
- 18野口 大貴
- 19コナー・セヴェ
- 20石垣 航平
- 21村上 陽平
- 22阿部 竜二
- 23髙橋 泰地
マッチレポート
2月8日(土)に開催予定だったジャパンラグビーリーグワン ディビジョン2 第5節・NECグリーンロケッツ東葛戦は、大雪の影響により3月22日に延期となりました。そのため、日本製鉄釜石シーウェイブス(以下、釜石SW)にとって1カ月以上の間隔が空いた公式戦となったのが、2月21日(土)に行われたビジターゲーム、レッドハリケーンズ大阪(以下、RH大阪)との第6節。晴天のヤンマースタジアム長居でキックオフを迎えました。
この日の先発メンバーには、スクラムハーフに南篤志選手、ウイングに髙居海晴選手が名を連ねました。いずれも強いキックに特長を持つ選手です。キックでエリアをコントロールしながら、スペースを効果的に使ってアタックを組み立てていく狙いがうかがえる布陣でした。
試合は釜石SWのキックオフでスタート。立ち上がりは相手陣内でのディフェンスでプレッシャーをかけ、主導権を握りにいきます。しかしRH大阪もスクラムでボールを奪い返して反撃に出るなど、ミドルゾーンでの拮抗した攻防が続きました。やがてキックの蹴り合いとなる中、CTBヘルダス・ファンデルヴォルト選手がキッカーにチャージを仕掛けたプレーでレイトチャージの判定。TMOの結果、イエローカードが提示され、一時退出となります。開始早々、数的不利の状況に立たされました。
それでも釜石SWは冷静さを失いませんでした。ボールを保持される時間は増えましたが、トウタイ・ケフヘッドコーチが試合後に「ディフェンスはとても良かった」と振り返った通り、組織的な守備で粘り強く対応します。前半10分には中央付近でペナルティを与えますが、ショットを選択したRH大阪はこれを決めきれず。スコアは動きません。
前半16分にファンデルヴォルト選手が復帰し、15人対15人の状況に戻ります。そして、中央のラックの攻防から得たペナルティでラインアウトのチャンスをつかんだ釜石SW。HO西林勇登選手のスローが奥で待つNo.8サム・ヘンウッド選手へつながると、そこからクイックパスで内側に切り返し、勢いよく飛び込んだFLアンガス・フレッチャー選手が前進します。再びサポートに入ったヘンウッド選手がボールをピックアップし、グラウンディング。先制トライかと思われましたが、直前のプレーで釜石SW側にペナルティがあったとしてノートライとなりました。
均衡を破ったのは前半20分。中盤でマイボールとした釜石SWは自陣から大きく左へ展開します。WTB髙居海晴選手が得意のキックで相手を背走させ、敵陣でラインアウトを獲得します。このラインアウトを起点に中央から再び左へ展開し、相手ディフェンスのギャップを見逃さなかったFL河野良太選手が突破。そのままトライゾーンまで持ち込み、待望の先制トライを挙げました。難しい角度からのコンバージョンキックもSOミッチェル・ハント選手が成功させ、スコアは7-0となります。
試合勘が鈍っていた影響なのか、この試合の釜石SWは要所でペナルティを多く重ねてしまい、自陣で反則を犯してRH大阪にペナルティショットを与えてしまいます。このキックは再びポストに弾かれますが、前半36分、河野選手がハイタックルの判定でイエローカードを受け、再び数的不利となります。RH大阪はショットを選択し、ペナルティゴールを成功。7-3と点差を縮められたところで前半を終えました。
後半の立ち上がり、先にチャンスを得たのは釜石SW。右サイドでのラインアウトからモールを組み、トライラインまで残り5mまで前進します。しかし中央から左へ展開する中で押し戻され、得点には至りません。後半6分には河野選手が復帰し、立ち上がりの10分間はほとんどを相手陣内でプレーしますが、大きなチャンスに結びつけることができませんでした。後半11分にはトライラインまで10mの位置でのラインアウトからLOベンジャミン・ニーニー選手がクリーンキャッチしモールで前進。相手を押し込み、西林選手がグラウンディングしたかに見えましたが、直前のノックフォワードでノートライの判定に。後半立ち上がりは主導権を迫りながら次の得点が遠い、もどかしい時間帯が続きます。
流れを左右したのは後半中盤でした。敵陣で得たペナルティからフレッチャー選手がクイックリスタートを試みますが、タップしたボールをキャッチできずノックフォワードとなります。アドバンテージの中でRH大阪のカウンターを受け、一気に自陣トライラインまで5mの位置まで迫られます。釜石SWのディフェンスは、身体を張ってRH大阪の2度のトライチャンスを阻止し、一時はハーフウェイライン付近までエリアを回復させますが、再びトライライン際の攻防を強いられます。それでも執念のディフェンスが相手のノックフォワードを誘い、深い位置でマイボールスクラムを獲得。しっかりと組み合い、キックでピンチを脱したい状況でしたが、フロントローが入れ替わる中でのスクラムで押し負け、ペナルティを献上。RH大阪はスクラムを選択し、そのまま押し込みながらトライ。後半20分、7-10と逆転を許しました。
その後もスクラムでコラプシングを取られ、自陣での守備が続きます。ラインアウトからのモールで前進を許し、さらにオフサイドの判定も重なります。粘り強いモールディフェンスでしのぎ、相手のオブストラクションにより自陣ラインアウトを得ますが、今季、抜群の安定感を誇っていたラインアウトがこの場面で安定感を欠きます。スティールを許し、再び守勢に回ると、後半31分、ディフェンスのギャップを突かれて追加点を奪われ、7-15とされます。
それでも攻勢に転じた釜石SWは、後半35分、WTB阿部竜二選手、FB落和史選手らのパスワークで大きく前進。その後、相手にイエローカードが提示され、数的優位となった中、後半38分に河野選手がこの試合2本目のトライを決め、14-15と1点差に迫ります。80分のホーンが鳴る中、自陣から丁寧にパスをつなぎ15フェーズを重ねて前進しますが、最後はパスが乱れ、RH大阪が外へ蹴り出して試合終了となりました。
リードしながらも追加点を奪えなかった時間帯、そして優位な局面での精度が勝敗を分けることとなりました。トウタイ・ケフヘッドコーチは試合後、「少し焦り過ぎたり、パスを無理矢理つなごうとしてしまった部分があったと感じています」と振り返っています。
釜石SWは5試合を終えて2勝3敗、勝ち点11の5位です。悔しい敗戦となりましたが、3月には昨年12月27日以来となるホストゲーム2試合が予定されています。次節、近鉄花園ライナーズとのホストゲームは東日本大震災復興祈念試合です。3月7日(土)13:00キックオフ。今季全勝中の相手に挑む一戦へ向けて、チームはさらなるトレーニングを重ね、最高の準備をして臨みます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
マッチレビュー
トウタイ・ケフ ヘッドコーチ
「今日はとても残念な結果になってしまいました。自信を持ってプレーをしていましたが、こういう結果になってしまいました」
──今日感じた課題や今日の試合で表現したいと考えていたことを教えてください。
「課題となったのは、セットピースがうまくいかなかったことです。今日は、まずボールを保持し、しっかりと我慢してプレーしたいと考えていました。試合前に一番話していたのは、ボールをキープするということ。それを4、5フェーズ重ねていけばチャンスは生まれると話していました。しかし、少し焦りすぎてしまったり、パスを無理矢理つなごうとしてしまったりした部分があったと感じています。一方で、ディフェンスはとても良かったと思います」
河野 良太 キャプテン

「まずは、素晴らしい環境の中でラグビーをさせていただき、ありがとうございました。
チームとしましては、ペナルティの数が多くあったことでなかなか自分たちがやりたいラグビーができなかったので、それが負けてしまった要因の一つになってしまったと思います」
──ペナルティに関して課題と感じていらっしゃるのかと思いますが、今後どのように改善していきたいと考えていますか。
「ペナルティの多さというのは、日々の練習からチームとして意識しているところです。日々の練習から一つひとつのプレーの正確性を求めて取り組むこと、みんなの意識の持ち方によって、修正できるものだと考えています。次の試合までにしっかり修正していきます」















































